サル山の群れ入れを目指して奮闘するニホンザルのパンチくんで注目を集めている、千葉県にある市川市動植物園。パンチくんが大きな話題になって以来、同園では、飼育担当者の視点から見たサル山やパンチくんの様子を公式Xで発信してきました。ここでは、そうした投稿のひとつを振り返ります。今回取り上げるのは、5月10日に投稿された報告です。
約3,200人が来園 シュート付近や室内で過ごすパンチくん
同園は公式Xで、「5/10(日)の入園者数は約3,200人」と報告。続けて「今日のパンチ」として、飼育員からのメッセージを紹介。「暑いので風が抜けるシュート(出入口)付近や室内で過ごす時間が多いですね」と伝えました。
日ごとに暑さが増すこの時期、涼しい場所を見つけて過ごすパンチくんの様子がうかがえます。
毛繕いしてもらうだけされて、どこかへ行ってしまうパンチくん

この日の投稿には、1本の動画も添えられていました。少し年上の子ザルが、パンチくんを一生懸命毛繕いしてあげようとするものの、パンチくんはするりするりと身をかわして逃げ、最後にはどこかへ行ってしまう…というものです。
飼育員はこの動画について、「動画は他のサルに毛繕いしてもらう様子ですが、その後自分は毛繕いしてあげずにどこか行っちゃいました。してあげればいいのに…笑」と伝えていました。

「ちゃっかり屋」なパンチくんに、ファンも笑顔に
この投稿には、毛繕いされるがままのパンチくんの様子に反応した、ファンの声が寄せられていました。
「毛繕いになると、態度がデカくなるパンチくんw する方はまだ、お勉強中かな?w」
「毛繕いというよりとりあえず毛を分け入ってじっくり観察&たまになめて食べるみたいな感じですが、パンチくんの毛繕いもだいぶん上達していますね。この調子!すごーい」
「まだまだそこは見習い中ですね」
「お友だちも毛繕いしてもらいたくてゴロンしたのに…笑 次の目標は、お友だちに毛繕いしてあげられるようになる!!かな」
「パンチくん…!肝が据わってますね。さすが、世界のパンチです!!!それにしても面白いっ!」
してもらうことには慣れていても、してあげることはまだまだこれから。そんなパンチくんの成長途中の姿を、温かく見守るファンの声が並んでいました。

ファンから寄せられた、あたたかい声
この投稿には、ほかにもこんな声が寄せられていました。
「パンチは自由奔放。可愛いなー」
「お疲れ様です。暑かったですね。これからもっと暑くなるので、おサルさんの体調も心配です」
■市川市動植物園公式X:パンチくんの動画
ライターコメント
毛繕いしてもらうだけしてもらって、お返しもせずどこかへ行ってしまうパンチくん。なんとも身勝手なようでいて、どこか憎めない愛嬌を感じてしまいます。「してあげればいいのに…笑」という飼育員の一言にも、パンチくんへの愛情がにじんでいるように思います。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
パンチくん・関連記事
即完売した「パンチくん切手」待望のWeb受注販売スタート 締め切りは11月1日
市川市動植物園のパンチくん 久しぶりの動画に公式Xには一夜で600件超のコメント
「パンチくんに会えたああああ」市川市動植物園の投稿に歓喜の嵐 毛繕いの成長も
市川市動植物園「嬉しい迷い」 パンチくん寄付で振込なら抽選のポストカード、クレカなら壁紙
「ごはモ」から「ご」、そして「パ🍚」へ パンチくんの市川市動植物園の合言葉進化史







