記録的な高騰が続き、家計を大きく圧迫している国民の主食・コメの価格に、ようやく変化の兆しが見えました。農林水産省は12日、全国のスーパーにおけるコメ5キロ当たりの平均価格が4214円となり、18週ぶりに値下がりに転じたと発表しました。政府の備蓄米放出による効果が表れ始めたとみられますが、この久々の「値下がり」のニュースに対し、SNS上では安堵どころか激しい怒りと不満の声が殺到する事態となっています。値下がりしたとはいえ、その額は前週比でわずか「19円」。依然として前年同期の約2倍という異常な高値水準が続いており、「たったの19円安くなっただけ」「コメ離れが進む」「下げる気が感じられない」といった厳しい批判が大勢を占めています。
SNS上の感情
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「怒」(約6.5割)
- 「哀」(約2.5割)
- 「喜楽」(約1割)
主な怒哀の声(約9割)
<怒りの声>
「たったの19円。本当に下がるのか」
「農水省も全農も下げる気ゼロ」
<哀しみの声>
「高齢者の方を見ると本当に切なくなります」
「脱米飯の食生活にシフトし始めている」
まとめ
今回の分析の結果、コメ価格が18週ぶりに値下がりしたにも関わらず「JAが下げる気ないもの、下がる訳がない」など、批判的な反応が全体の約9割を占める結果となりました。
ライターコメント
江藤拓農林水産相は13日の記者会見で、コメの店頭価格が18週ぶりに値下がりに転じたことに関し「一つの変化なので歓迎したい」と述べた一方、依然として前年同期の約2倍の高値で推移していることを踏まえ「消費者が大いに評価する水準にはない」とも語りました。価格の高騰に、国民の怒りはしばらくおさまりそうにありません。






