人気グループ、TOKIOによる株式会社「TOKIO」の公式サイトが25日に更新。同グループを同日付けで解散すると発表しました。
無言のまま会釈して降壇
公式サイトは「城島茂、松岡昌宏、 国分太一をメンバーとするグループ『TOKIO』 は、 本日をもって解散することにいたしました。この度の国分太一によるコンプライアンスに違反する行動により、ご関係の皆様には多大なるご迷惑やご心配をおかけする事態と なり、大変重く受け止めております。 改めて衷心よりお詫び申し上げます。 誠に申し訳ございませんでした」と謝罪しました。
続けて「そして、このたびメンバーでお互いの意思を確認し合い、このような状態になった以上、 グループ 『TOKIO』 として活動して皆様から再び信頼をいただき、 応援いただくことは難しいと判断したため、ここでグループとしての活動に区切りをつけることといたしました」と説明しました。
SNS上の感情
TOKIOが解散を発表したことに対し、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「哀しみ」の声（65％）
「本当に切ない」
「こんな幕引きで終わりを告げるなんて」
「寂しい」
主な「怒り」の声（15％）
「説明責任がある」
「関係ないメンバーまで影響」
「ダーティーなイメージがついた」
主な「喜楽」の声（20％）
「城島さんと松岡さんには引き続き活躍してほしい」
「福島の活動は変わらず継続してほしい」
「解散して心機一転、頑張った方が正解」
まとめ
今回の分析では、TOKIOが解散を発表したことに対し、「TOKIOとしては心に残る活動をたくさんしてくれた」「視聴者もファンも充分に納得」「次を向いて頑張って」と理解を示す投稿もありました。
ライターコメント
公式サイトは「1994年のCDデビュー以来、TOKIOを応援してくださった多くのファンの皆様やご関係の皆様、 私たちに活動の機会を与えてくださり支えていただいたメディアの皆様やスポンサー企業の皆様、そして私たちの活動を温かく受け入れていただいた福島県をはじめとした地域の皆様には突然のご報告となってしまいましたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪の言葉を並べました。SNSでは「美しく退くというのは難しい」と指摘する意見もありました。
