高付加価値シリーズの第1弾
近年、「品質の向上・種類の多様化」や「簡便性」により、家庭でより本格的な味わいを楽しめるようになったレトルトカレー。
その中でも、香辛料たっぷりの「スパイスカレー」は人気が急上昇中で、スパイスの個性を生かした専門店も続々と登場しています。
そんな中、ファミリーマートは21日、プライベートブランド(PB)「ファミマル」のレトルトカレーから、専門店のようにスパイスにこだわった高付加価値シリーズの第1弾として「スパイシーキーマカレー」を25日から発売すると発表しました。価格は税込み358円です。
開発期間は1年半以上
商品担当者によると、今回の開発にあたって、専門店でのカレー作りに欠かせない、粉状でない原形のままの香辛料「ホールスパイス」を油で炒める工程を取り入れ、カルダモンシードやマスタードシードなどのスパイスの香りを引き立てることで、専門店のスパイスと本格感を再現したとしています。
挽き肉がゴロゴロと感じられる食べ応えも実現するため、鶏肉と豚肉のサイズを変えた合い挽き肉を使用し、肉の旨味と食感を楽しめるように仕上げたといいます。
焙煎香辛料とカルダモンシードが決め手のスパイシーな味わいと、合い挽き肉の旨み、スパイスの華やかな香りが楽しめる本格キーマカレーをご家庭で味わってみてはいかがでしょうか。