上坂樹里さん

【第6話】NHK朝ドラ『風、薫る』あまりに過酷な直美(上坂樹里)の運命に視聴者悲鳴

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エンタメ

女優の見上愛さん(25)が一ノ瀬りん、上坂樹里さん(20)が大家直美という2人のヒロインを演じるNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~土曜午前8時)の第6話が6日放送され、直美を巡る理不尽続きの展開に多くの視聴者から悲鳴が上がりました。

マッチ工場での作業に悪戦苦闘する直美

ドラマはこの日から第2週「灯の道」(第6~10回)に入り、東京で貧乏な生活を送る直美を中心に物語が展開されました。

直美の職場はマッチ工場で、手際が悪い直美はその作業に悪戦苦闘。賃金も安く、1日中マッチ箱を作ってもらえるのはマッチを1箱買える程度の額で、内容と金額が合わない仕事でした。

ある日、工場長の本がなくなる

ある日、そんな職場で工場長(花戸祐介さん)の本がなくなりました。本には紙幣がしおり代わりに挟まっており、犯人だと疑われた直美はクビを宣告されてしまいます。

直美は、幼子をおぶって働く初(火ノ口紗彩さん)がやったことだと気付いていましたが、英語で「クソ親父のクソ工場! ふざけんなっ!」と悪態をつき、罪をかぶって工場を辞めました。

「ただあのオヤジに腹が立っただけ」

工場長は「耶蘇仕込みの英語か? お前、女郎に捨てられたんだって? 結局、そういうことだわな。警察に突き出されねえだけ感謝しな」などとブチ切れ。

直美は悔しさをグッと我慢し、工場を去りました。初は「あの…ありがとう…」と声をかけますが、直美は「そういうんじゃないから。ただあのオヤジに腹が立っただけ」と言い、工場を後にしました。

「どうせ私なんてそんな扱い」

事情を聞いた牧師の吉江善作(原田泰造さん)や宣教師のメアリー(アニャ・フロリスさん)は理不尽すぎると憤りましたが、直美は「どうせ私なんてそんな扱いですよ」と自虐し、その日、吉江たちが行う炊き出しを手伝いました。

その後、直美は新しい仕事を探しますが、育ちが影響して誰もまともに話を聞いてくれませんでした。

「どこ行ったってあんた無理だ」

呉服屋で外国人客に困っている店主を見かけ、「通訳」を買って出た直美は「ここは異人居留地に近いので英語ができれば異人にも売れます! だから私を」と猛アピールしますが、店主は「英語ができるのはわかった。だけど、どこ行ったってあんた無理だ。わかるだろ? あんたが英語を話せるのは、教会に捨てられたからだ。幸い、器量は悪くない。誰かのおめかけさんに収まるか、あとは女郎に…」と冷たく言い放ち、それに対し直美は「ふざけんな!」と激怒しました。

「もうこんな国、出て行ってやる!」

そして、怒ったまま教会に向かった直美は、メアリーにいつか米国に連れていってほしいと頼みました。

「だって仕事はない。いい結婚話なんかあるわけない。だけど、結婚しなきゃ女はまともに生きちゃあいけない…」と漏らし、英語で「納得いかない! この国じゃ逆立ちしたって幸せになれない。もうこんな国、出て行ってやる!」とまくしたてました。

SNSの反応まとめ(コメント分析)

『風、薫る』第6話の放送に対し、X上では多くのコメントが寄せられています。

emogram編集部で、放送後、Xに寄せられた投稿の中から200件のコメントを独自に分析したところ、視聴者の反応は以下の通りに分類されました。

SNS上の反応

  •  期待・楽しみ (35%)
  •  称賛・好評価 (25%)
  •  困惑・不満 (20%)
  •  中立・情報共有 (15%)
  •  懸念・批判 (5%)

【分析データ】

調査対象: X上の『風、薫る』第6話に関連するコメント

分析期間: 4月6日8時15分~9時30分

サンプル数: 200件

分析手法: テキストマイニング

【分析結果】
期待・楽しみ(35%)
称賛・好評価(25%)
困惑・不満(20%)
中立・情報共有(15%)
懸念・批判(5%)

「ヘビーすぎる展開に悲鳴」の声も

SNS上のコメントを見ると、序盤から続く主人公たちの苦難に対し、「朝ドラ『風、薫る』ヘビーすぎる展開に悲鳴」「15分が長い。苦痛やわ。。。」と、ストーリーの重さや心理描写の不足に戸惑う声も上がっています。

ただし、「え。風、薫る初週の評判悪かったの…?私ばけばけの方がしんどかったんだけど」と前作と比較して擁護する意見や、「直美にスポットを当てた2週目の始まりは先週より面白いと思った」と、ダブルヒロインのもう一人に焦点が当たる今後の展開に期待を寄せる声もあり、賛否が分かれつつも注目を集めている様子がうかがえます。

ライターコメント

第6話は直美に対するあまりに理不尽な展開の連続で、見ていて胸が締め付けられるような内容でしたね。しかし、逆境の中で「ふざけんな!」と英語で啖呵を切る彼女の負けん気の強さには、どこか胸がすくような思いもしました。

そして次回第7話では、もう一人のヒロイン・りんが、母や妹らに見守られながら奥田亀吉(三浦貴大さん)のもとへ嫁ぐ展開が描かれます。義母の貞(根岸季衣さん)らと関係を築くため懸命に尽くすりんと、新しいマッチ工場で働きながら英語の勉強を諦めない直美。過酷な運命に立ち向かう対照的な2人のヒロインから、明日も目が離せません!

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