2026年度のニッポン放送「オールナイトニッポン」のラインアップ発表会見に出席した左から山口一郎さん、正源司陽子さん=東京・有楽町(2026年3月撮影)

伝説の初回を総復習!サカナクション山口一郎ANN、第2回を120%楽しむためのまとめ

By - もつなべ
エンタメ

サカナクションの山口一郎さん(45)がパーソナリティーを務める、ニッポン放送『サカナクション山口一郎のオールナイトニッポン(ANN)』(火曜深夜1時)が4月7日、ついに始動しました。初回から、前任・星野源さん(45)への不遜な言い回しや、番組名を言い間違える痛恨のミスにより、SNSでは「#失言おじさん」がトレンド入りする異例の事態となりました。

しかし、失言のインパクトすら霞むほど、その先に広がる「一郎ワールド」は深く、濃密なものでした。リスナーからのメールをきっかけに、トップミュージシャンの仮面を脱ぎ捨て、プライベートをさらけ出し過ぎた初回放送のハイライトをお届けします!

メンバーに抜き打ち生電話「意外といいやつだった」

番組の空気を一変させたのは、身内への容赦ない抜き打ち生電話でした。メンバーは放送を聞いていないだろうと踏んだ山口さんは、ドラマーの江島啓一さん(44)に発信。ところが、意外にも江島さんは「radiko」で追っかけ再生中だったことが判明します。

メールテーマ「山口一郎について聞きたいこと」に沿って、江島さんから「今一番注目している家電は?」と質問されると、「布団乾燥機かな」と即答。しかし直後、あまりに普通の質問に納得がいかなかったのか、「つまんねぇ質問すんなよ!もっと際どい質問とか求めてんだよ」と愛のある叱責を飛ばします。通話を終えた後に「(ラジオ)聞いてたわ。意外といいやつだった(笑)」とポツリと漏らした一言に、長年連れ添った仲間の絆と山口さんの素顔が覗きました。

自身の結婚・恋愛について「俺だって恋愛してきてるからさ」

話題は、ファンも身を乗り出す「結婚・恋愛観」へと深く踏み込みます。「結婚しない理由って何なんだろう」と切り出した山口さんは、「俺、マッチングアプリとか絶対やっちゃダメじゃん」と自重しつつ、不毛な長期交際を防ぐために「交際からプロポーズまでの期間でもう一つ、準備段階を作りたい」と新ルールを持ちかけました。「俺だって恋愛してきてるからさ。なめんなよって感じ」と嘆き、結婚率向上を番組の命題に掲げると宣言。小学校6年生の時の「初カノ」をフルネームで暴露し、初制作曲『青い空』を熱唱する暴走ぶりには、リスナーからも驚きの声が上がりました。

また、カラオケデートでは「サカナクションの曲は重いから歌わない」とし、THE YELLOW MONKEYの『JAM』を「上手くないよ~とか言いながら、出来ないビブラートやるわ(笑)」と茶目っ気たっぷりに回答。そんなリラックスした話題の一方で、「ここ10年くらいで一番嫉妬したアーティストの曲は?」という鋭い質問には、ズットズレテルズの『僕の果汁』を挙げ、「バンド辞めようかなって思うくらい衝撃を受けた」とストレートな心情を吐露しました。そこから自己分析はさらに深まり、「音楽では嫉妬するってことはあまりないかもしれないね。恋愛でも嫉妬しないしね」と、意外なほど淡白な内面をさらけ出す一幕も。さらに、老化についても「老眼って、キスするときに相手の顔が見えなくなる」という衝撃の持論を展開。深夜ラジオならではの「一郎節」が炸裂しました。

仕事や人生を語る「孤高」と10代への歩み寄り

この勢いのまま、新コーナー「孤高な人たち」の開始を発表。これは、一人音楽と向き合い続けた山口さんへ母が贈った「それは孤独じゃないのよ、孤高なの」という言葉を冠したもの。自身のモットーでもあるこの言葉をテーマに、リスナーそれぞれの矜持を感じさせるエピソードを送ってほしいと呼びかけました。

さらに、会見で共演した日向坂46の正源司陽子さん(19)について、「あの子なんであんなにいい子なの」と感激しつつも、「俺、お父さんの年齢だから接し方困るよね(笑)」と吐露。10代の子に対して「おじさま」としてどう接するべきか、アドバイザーからレクチャーを受けたいと語るなど、世代の壁を越えようとする柔軟な姿勢も見せました。

バンド名の真相から「L’Arc〜en〜Ciel事件」まで

これまでの定説を覆すような新事実も飛び出しました。サカナクションの由来は、実は「親戚のメールアドレス」だったという衝撃の真相を告白。デビュー当時に説明が面倒でついた「魚が動く姿が好き」という嘘の理由がWikipediaに載ってしまったことを苦笑まじりに訂正しました。

また、男子トイレでの小便器選びについても独自の哲学を力説。「L’Arc〜en〜Ciel」のメンバーと遭遇した際の気まずい「L’Arc〜en〜Ciel事件」を例に、「真ん中を選べば互いに気づかず立ち去れる」という山口流の「真ん中理論」を熱弁。一方で、L’Arc〜en〜Cielのメンバーと中日ドラゴンズとのコラボについては、ガチ勢として「そこは俺だろ」と本気で嫉妬する場面もありました。

ドラゴンズ愛爆発「知らない人は置いていきます」

最後には、山口さんの生活の核である中日ドラゴンズの話題へ。山口さんは「中日ドラゴンズを知らない人は、ここからは置いていきます」と不敵に宣言。

チームについて「バイオリズムが悪い」と分析しつつ、放送時点で2勝8敗という成績を「相撲だったら優勝ない」と一蹴しました。さらに、期待の新星・金丸夢斗投手(23)を、「ミュージシャン界で言ったら〝HANA〟みたいな…」と独特な比喩で解説。すると、リスナーから「HANAがドラゴンズに入ってきたんですか?」と困惑混じりのツッコミメールが届く展開に。これには山口さんも「ごめんごめんごめん、俺が変な例え入れちゃったから(笑)」と自らの暴走を笑い交じりに反省していました。

とある掲示板で「ビジネスファン」と揶揄されたことには「俺は本物」と断言。今年、球団創設90周年広報アンバサダーに就任したこともあり、「ANNでドラゴンズ・プロ野球の魅力を伝えたい」と並々ならぬ意気込みを語ります。ここで、新コーナー「ドライチ(ドラゴンズファンの一郎くん)」の立ち上げを宣言すると、初回のメールテーマ「野球人と非野球人」を発表。双方の立場から広く意見を募ることを呼びかけました。また、星野源さんが球場から放送した例を挙げられると、「俺が言っても(球場からしたら)〝なんだちみは?〟だから」と自虐して笑いを誘う場面も。しかしその実、「OBを招いて野球界の裏側を掘り起こして、いろんな角度から野球に興味を持つ人を増やしたい」と、大役を担う者としての熱い野望を語りました。

第2回放送は14日深夜!「孤高の男」が放つ極上のエンタメは必聴

初回から音楽、恋愛、野球、そしてトイレ事情まで全方位に剥き出しだった山口さんのANN。サービス精神と人間味が詰まったこの番組は、単なる「アーティストのラジオ」の枠を完全に超えたエンターテインメントとなりそうです。

14日の第2回放送では、いよいよ本格始動するコーナーや、さらに深まる「一郎ワールド」に注目が集まります。果たして今度はどんな「失言」もとい「名言」が飛び出すのか。火曜深夜、私たちの想像の斜め上を行く「孤高の男」の叫びから目が離せません!

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