千葉県にある市川市動植物園で、サル山の群れ入りを目指して奮闘中のニホンザルのパンチくん。そんなパンチくんの成長を語る上で欠かせないのが、いつも心の支えになっているオランウータンのぬいぐるみ、通称「オランママ」の存在です。
いつでもオランママと一緒
今年2月、市川市動植物園のサル山を訪れた来園客の間で「変なぬいぐるみを持った子ザルがいる」「なぜぬいぐるみを持っているの?」と話題になりました。それは、いよいよサル山で群れ入りの挑戦を始めたパンチくんと、「オランママ」ことオランウータンのぬいぐるみでした。
オランママを大事そうに抱えて歩くパンチくん。そのサルが、実は母ザルの育児放棄によって人工哺育で育てられた子ザルだと知られると、その存在がじわりじわりとSNSに乗って、多くの人に知られるようになりました。
今回は、まだパンチくんがオランママのことを肌身離さず持ち歩いていたころの、かわいいサル山でのワンシーンを写真とともにお届けします。
ここが安心する場所
【いつでも連れて…】

つらいことがあっても、オランママがいれば大丈夫。オランママのそばを離れず、少し離れてもすぐに戻るパンチくんの姿が印象的でした。
【移動中も一緒】

オランママは、パンチくんよりもずっと大きなぬいぐるみでした。成長してもまだまだ大きなオランママでしたが、一生懸命に引きずりながら歩くたくましい姿も。
【ちょっと休憩】

遊び疲れたら、オランママのモフモフに顔をうずめてひと休みしたり、そのまま眠ってしまうこともありました。一番リラックスできる場所なのかもしれません。
【ほかのサルはどう見ていたのか】

オランママを抱えたパンチくんを、遠くから見守るサル山のサルたちには、どのように映っているのでしょうか。
【最後はこれでした】

ご飯タイムになると、やっぱり飼育員のところにいくパンチくん。こうして飼育員にしがみついたまま、裏に行ってしまうこともよくありました。
千葉県市川市動植物園=(撮影:ゆんち)
ライターコメント
パンチくんがオランママを抱えてサル山に登場する姿、本当にかわいいですよね。最近はオランママを持たずに元気に遊ぶ時間も増えてきて、嬉しいような、少し寂しいような…。これからも、パンチくんのペースでゆっくりと大人の階段を登っていってほしいですね。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。






