NEWSの増田貴久さん

NEWS・増田貴久「やりたいことを全部やらせてもらった」自身初ブランドに込めた究極の服愛

By - emogram編集部
トレンド

NEWSの増田貴久さん(39)が29日、東京都内で行われた「TAKAHISA MASUDA × ZOZOTOWN」プロジェクト新ファッションブランド発表会に登壇。10年以上の衣装デザイン経験や服への深い愛情を注ぎ込み、細部まで自ら丁寧にディレクションした自身初のファッションブランド『Yellow by TAKAHISA MASUDA』の立ち上げと、本日13時よりファッションEC「ZOZOTOWN」にて全16型のアイテムを受注販売することを発表しました。

ロンパース型のMA-1など全16型を展開!

発表会には、増田さんが自ら手がけたこだわりのアイテムを着用してステージに登壇し、注目のブランド名を『Yellow by TAKAHISA MASUDA』と発表。「ファッションを好きになったきっかけもそうですけど、色に興味があって、その中でも黄色(イエロー)がすごく好き。色々考えたんですけど、シンプルに自分が好きな色というところでチョイスしました」と笑顔でその理由を明かしました。

ラインアップには、増田さんの発案から生まれた本ブランドを象徴するロンパース型のMA-1をはじめ、フーディーやスウェットのセットアップ、Tシャツなどの定番アイテムを、カジュアルさにエッジを効かせたデザインを取り揃えています。

サイズは、ビッグシルエットが特徴の増田サイズの「7」と、日常使いしやすいオリジナルサイズの「4」の2種類を用意。サイズ感や生地感、ポケットの位置などの細部に至るまで、増田さん自身の好きを反映しながら丁寧にディレクションしています。

「服が好きすぎて、初めは悩んだ」

NEWSの増田貴久さん

これまでNEWSのライブ衣装デザインを10年以上手掛け、衣服への深い愛情を持ち続けてきた増田さん。それだけに、今回のブランド立ち上げの話を最初にもらった際は、慎重になっていたと言います。

「大好きだったからこそ、お洋服を作りませんかって言ってもらった時に『いや、自分に何ができるんだろうな』ってすごく考えて悩みました。そもそも僕が作りたい服があるのかなって、スタートする前にちょっと悩んだんです」

「楽しみ!生地から作ります!」

しかし、そんな悩みはZOZOのスタッフと顔を合わせた瞬間に吹き飛んだそう。

「実際にお話をさせてもらっていったら、本当に5分ぐらいでめちゃめちゃ楽しくなっちゃって。『あんなことできます、こんなことできます』みたいになって。初めはいや、僕服好きすぎるから作るのどうなんですかね、なんて言ってたんですけど、本当にすぐコロッと変わって『楽しみ!生地から作ります!』って」

と、わずか5分で大熱中モードに切り替わった裏話を披露してくれました。

最終的には生地を今作のテーマカラーであるイエロー用に染め上げるなど、「やりたいことを全部やらせてもらった、すごくスペシャルな環境でした」と満面の笑みを浮かべました。

新ブランド立ち上げのきっかけについて

NEWSの増田貴久さん

――改めて、この新ブランドを立ち上げるきっかけについて教えていただけますか?

増田さん「ZOZOの社員さんと最初にお会いした時に、『まずちょっと服を作ってみない?』とご提案いただいたんです。最初は本当に世間話のようなところからスタートしたんですよ。でも、『こんなに服が好きなんだったら、形にしてみたら?』と言っていただいて、そこからトントン拍子にどんどん大きなお話になっていって。この夢を実現させてもらったという感じですね」

――増田さんと言えば芸能界屈指のファッション好きですが、もともと自分のブランドをやってみたいという思いはあったのですか?

増田さん「いや、今までも『お洋服のブランドを作ってみたら?』とお話をいただく機会はあったんですけど、実は断っていたんですよ。断っていたというか、自信がなくて『いやいやいや、そんなそんな……』ってふわっと流していたところもあって。でも今回は、すごくタイミングも良かったですし、お話をいただいたこと自体がすごく大きくて素敵な出会いだなと感じたので、『今だったらできるかもな』と思って挑戦させていただきました」

「うちの加藤と小山は絶対似合うだろうな」って思いました

――NEWSのメンバーの皆さんは、どんな反応をされていましたか?

増田さん「NEWSの衣装でも、こういうツナギ(ロンパース型)を僕がデザインして着ることがよくあるんです。だから、メンバーの家には全種類を送りつけようかなって思っています(笑)」

――送りつけたら、どんな反応をされると思いますか?

増田さん 「いや、もう今後、二人ともこれしか着なくなると思いますけどね!多分(笑)」

――今回のブランドのアイテムが『この人に絶対似合うな』と思う、事務所の方や芸能界のお友達はいますか?

増田さん「ZOZOさんとお話ししている時にも『誰に着てもらいたいですか?』と聞かれたんですけど、『うちの加藤(シゲアキ)と小山(慶一郎)は絶対似合うだろうな』って思いました。だから、もしかしたら次にNEWSでライブをやるときは、全身この『Yellow by TAKAHISA MASUDA』で固めてステージに立ってもいいかもしれないですよね

服の購入量や、ファッションを選ぶこだわり

――お話の中で、とにかくお洋服が大好きだということでしたが、大体月にどれくらいの量を購入されているのですか?

増田さん「量ですか……? いや、自分でもわかんないですね。でも、多分ですけど、引くぐらい買ってます(笑)。金額とかはちょっともう言えないです。でも、僕の中では金額というよりは、なんか『アートを買っている』みたいな感覚なんです。単に『自分が着たいから』というよりは、そのアイテムに込められているデザイナーさんの思いみたいなものに惹かれて買わせていただいている感じですね。とにかく、いっぱい買っています!」

――その中で、ファッションを選ぶ時の増田さんならではのポイントやこだわりはありますか?

増田さん「やっぱり『サイズ感』と『生地感』ですかね。どんなにおしゃれな服でも、実際に着てみた時にあんまり気持ちよくなかったり、着心地が悪かったり、動きづらかったりすると、結局気に入っていても着なくなっちゃうということが自分でもよくあって。そういう経験から、『ここはコットンがいいな』とか、『このシャカシャカした素材だったらこれがいいな』とか、生地感と着心地にはすごくこだわりがあります。今回のコレクションには、自分が好きでずっと着てきたものの要素を、ちゃんとすべて取り入れられたんじゃないかなと思っています」

――それが今回の特徴的な「増田サイズ」に繋がっているのですね。これからどんどん流行らせていきたいですか?

増田さん「そうですね。僕は小学生くらいの子どもの頃からずっとオーバーサイズの服が好きだったんですけど、当時はまだ世の中にオーバーサイズの服があんまりない時代だったんです。それを経て、今ではどこのブランドでもオーバーサイズの服がいっぱいある時代になりました。そんな、自分がずっと好きで見つけてきたこだわりを、今回のブランドでも皆さんに取り入れてもらえたらなと思っています」

今後新しく挑戦したいことについて

――今回はブランド設立という新たな挑戦となりましたが、ほかに今、新しく生活やお仕事などで挑戦したいことはありますでしょうか?

増田さん「私生活で挑戦したいこと、やりたいことで言うと、船の免許とバイクの免許を取ってみたくて。もし時間ができたら、免許を取りに行きたいですね。車の免許証の乗れる種類の欄をどんどん埋めたいな、みたいな願望もあって(笑)。バイクの免許、取りたいなと思ってます。ありがとうございます!」

ライターコメント

NEWSの衣装デザインを長年手がけ、その圧倒的なセンスと服への偏愛ぶりで高い評価を得てきた増田貴久さんが、ついに「自身のブランド設立」という、多くの人々が待ち望んでいた新たなステージへと踏み出しました。

これまでアイドルの枠を超えて独自のスタイルを発信し続けてきた増田さんだからこそ、ZOZOTOWNという巨大なプラットフォームとタッグを組んで放つ初のクリエイションには並々ならぬ熱量が感じられます。ブランドを象徴するロンパース型のMA-1といったエッジの効いたアイテムから、こだわりのビッグシルエットを体現した増田サイズ「7」の展開まで、服そのものの可能性を愛する増田さんらしさが光る見事なアプローチです。

自ら手がけた衣装を纏い、誇らしげにブランドの幕開けを宣言した増田さん。その洗練された佇まいと、モノづくりへの真摯なこだわりが言葉の端々から伝わってくる素晴らしい発表会となりました。この日を境に、増田さんのファッション人生の新たな物語がどのように広がっていくのか、今後の展開からも目が離せません。

増田貴久・関連記事

「NEWSの歴史に点を打てた」NEWS増田貴久、『TVガイドPERSON』特集で見せた表現者の矜持

 

PAGE
TOP