見上愛さん

NHK朝ドラ『風、薫る』【第55話】シマケン(Aぇ! group・佐野晶哉)の覚悟とりん(見上愛)の感謝が交差した心温まる名シーンに視聴者ほっこり

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エンタメ

女優の見上愛さん(25)が一ノ瀬りん、上坂樹里さん(20)が大家直美というヒロインをそれぞれ演じるNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~土曜午前8時)の第55話が12日放送され、「シマケン」こと島田健次郎(Aぇ! group・佐野晶哉さん)とりんの間で誤解が解け、心温まる関係の進展が描かれた展開に多くの視聴者がホッコリしました。

「どんどん、先にのびていくなぁ」とまぶしそうなシマケン

りんは自宅に直美を招き、遅れてシマケンが友人の槇村太一(林裕太さん)を連れてやってきました。一人佇むシマケンのもとへ、りんが向かいます。日々、さまざまな患者と向き合う看護実習の充実感を生き生きと語るりんに、シマケンは「どんどん、先にのびていくなぁ」と、まぶしそうに視線を向けました。

「手を動かして、走って、汗かいて、確実に目の前の人を救っている」と語るシマケンに、りんは「目の前の人もまだまだ」という自身の限界と、大きな社会を動かそうとしたシマケンへの尊敬の念を打ち明けます。シマケンは「ただ、助けたい。りんさんには看護婦がぴったりだ」と言いました。それに対してりんは「できないことばかりで。でも、看護は好きです。あの時、シマケンさんに背中を押してもらってよかった」と感謝しました。

安に突然求婚した太一

2人は互いの存在を認め合い、感謝を伝え合いました。シマケンは、りんに笑いかけられてそのうれしさにハッとし、成長していくりんと、行き詰まっている自分を比べていました。

そんななか、太一が突然、りんの妹・安(早坂美海さん)に求婚します。太一は初めて会った日に安が好きになったとし、「今答えを出さないでください!」と言って帰っていきました。

「これは決定事項で、覆ることはない」

そのころ病院では、看護担当の教師・バーンズ(エマ・ハワードさん)が、帝都医大・院長の多田重太郎(筒井道隆さん)から、養成所から今後見習生を受け入れないと告げられていました。

多田は、病院に看護科を設置することになったからだと理由を説明しました。そして、「これは決定事項で、覆ることはない」と強調しました。

「あの子たちを帝都医大病院で勤務させる話はなかったことに」

その日の晩、見習生たちは、校長の梶原敏子(伊勢志摩さん)から養成所が1期生で閉所されることになったという報告を受けます。帝都医大に看護科が新設されることで、先の見通しが開けなくなったからだと説明しました。1期生たちは到底納得できません。さらに1期生たちがいなくなった後、梶原はバーンズらを前に「卒業後、あの子たちを帝都医大病院で勤務させる話はなかったことに」と漏らしました。

SNSの反応

『風、薫る』の第55回の放送を受け、SNSでは各キャラクターの目覚ましい関係性の変化に大きな反響が寄せられています。

■「この二人の雰囲気、最高!」シマケンとりんの心温まる進展にホッコリ:シマケンの書いた記事の誤解が解け、りんが感謝を伝えるシーンには、「前を向いて走る二人の姿がすごくいい」「シマケンさんの覚悟が実を結んでよかったね!」と、二人の温かい空気を祝福する声が殺到しました。一方で、「来週はライバル出現!?」と今後の展開を心配しつつ見守る声も上がっています。

■「ヒャ〜ッ!思わず叫んだ!」槇村のド直球な告白に視聴者騒然:突然の「お慕いしております!」という槇村の真っ直ぐな告白には、「前触れがなくて本当にびっくりした!」「勢いがすごすぎる(笑)」とSNSも大パニック。同時に、「曇りのない言葉が素敵」「安の心がどう揺れ動くのか気になる」と、これからの恋の行方に熱い視線が注がれています。

ライターコメント

シマケンとりんの間に生まれた静かな信頼関係が、視聴者の心を温かく包み込んだ第55話。お互いの生き方を尊重し、真っ直ぐに前を向いて走る二人の姿から、激動の時代を力強く生き抜く確かなエネルギーが感じられました。一方で、槇村の唐突すぎるド直球な告白には、思わず画面の前で声を上げて驚いてしまった方も多いのではないでしょうか。気になる恋の行方から一転、物語の終盤では「養成所閉鎖」というあまりに残酷な現実が突きつけられました。理不尽な大きな壁に対し、一期生たちがここからどう立ち向かっていくのか。次週の展開からますます目が離せません。

『風、薫る』過去記事

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