雨の中、原宿の竹下通りで傘をさし歩く人々

東京で35日連続の降水 元美容部員が実践する雨の日の髪・メイク対策

By - emogram編集部・ほしまる
ライフ

9月30日も東京都心では雨が降り、観測史上最長となる「35日連続降水」が記録されました。10月に入りようやく長雨のトンネルを抜け出しそうですが、連日の湿気で「せっかくセットした髪が広がる」「メイクがすぐにドロドロになる」とウンザリしている方も多いのではないでしょうか? 今回は、そんな憂鬱な雨や湿気に負けない「崩れないヘア&メイク術」を、元美容部員の筆者が徹底解説。アイテムの引き算やちょっとしたひと手間で、1日中快適に過ごせるテクニックをご紹介します!

ヘアセットの極意:うねり&アホ毛は「ワックス×オイル」で

湿度が高い日に最も悩ましいのが、髪の広がりや表面にフワフワと浮き出る細かい毛です。

筆者が実践しているのは、少量のヘアワックスとヘアオイルを「1:1」の割合で混ぜ合わせてから髪になじませるテクニック。ワックスのホールド力にオイルのツヤ感が加わることで、絶妙なウェット感を保ちながら、広がりやすい髪を素直にまとめてくれます。

さらに、頭頂部などの浮き毛が気になるときは、手のひらに残ったスタイリング剤を表面に軽く撫で付け、最後にヘアスプレーでサッと固めればOKです。

※髪質や使用するアイテムによって仕上がりは異なります。

ベースメイクの極意:崩れを防ぐ究極の「引き算」

雨の日はメイク崩れを防ごうと、下地、ファンデーション、パウダーと何層にも重ねてしまいがち。しかし、厚塗りはかえってメイク崩れを悪化させ、ドロドロになった際の見栄えを悪くする原因になります。

大切なのは、ベースアイテムを極力減らすこと。筆者の現在の定番は、血色感を底上げするピンク系の「UV入りトーンアップクリーム」を全顔に塗り、気になる部分のみ「コンシーラー」でカバー、仕上げにピンク系の「皮脂吸着パウダー」を重ねるだけのミニマムステップです。

さらに、絶対に崩したくない日は、メイク前のスキンケア後に「ティッシュオフ」のひと手間をプラス。肌表面に残った余分なスキンケアの油分を軽く吸い取っておくだけで、その後のメイクの密着度が格段に上がります。

ポイントメイクの極意:湿気に負けない「上向きまつ毛」と「仕込みチーク」

湿気を含んだ空気は、まつ毛のカールを容赦なく奪います。まつ毛が下がると目元の印象が暗くなるだけでなく、下まぶたにマスカラが擦れてパンダ目の原因に。雨の日は、ホットビューラーで根元からしっかりとカールをつけ、強力な「カールキープマスカラ」で固定しましょう。

もうひとつ見落としがちなのが「チーク」です。湿気や摩擦でチークが消えると、顔全体がどんよりと疲れた印象に見えてしまいます。

そこで密着度の高い「クリームチーク」を仕込み、内側から滲み出るような血色感をキープするのがおすすめ。お出かけ前には、メイクキープミストを顔全体に吹きかける最後のひと手間もお忘れなく。

メイク前のスキンケアも、雨の日の崩れ対策のひとつです

ライターコメント

「最近雨が続くなあ…」とは思っていたものの、まさか35日も連続で降っているとは思っておらずびっくりです。ちなみに、今回紹介したメイクやヘアセットは、湿気対策だけでなく、皮脂が気になりやすい日のメイクや、髪のセットを崩したくない日にも使えます。特に髪やメイクは湿気の影響を受けやすいので、いつもの手順を「雨の日仕様」に変えて、憂鬱な雨を乗り切りたいですね!

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