2026年9月、SNSではどんなニュースに多くの反応が集まったのでしょうか。emogramでは、9月1日から30日までに公開した記事のうち、SNS上のコメントを独自に分析した記事を対象に、反応の大きさを調査しました。今回のランキングでは、単純なコメント数だけではなく、「どれだけ大量に反応されたか」と「その反応がどれだけ一つの方向に集中していたか」の2つを組み合わせた「emogram反響スコア」を独自に算出。9月に特に強い反応が集まったニュースTOP10を紹介します。
■emogram反響スコアとは?
今回のランキングでは、emogramが独自に「反響の大きさ」を比較するための指標を作成しました。
- 反響規模:60点
SNSコメントの分析件数が多いほど高くなります。ただし、単純なコメント数の差がそのまま点差にならないよう、対数を使って算出しています。 - 反応集中度:40点
分析したコメントのうち、最も割合の高かった反応カテゴリーの比率を点数化しています。
つまり、「たくさんのコメントが集まり、なおかつ反応が明確な方向に集中していたニュース」ほど高いスコアになります。なお、このスコアはSNS全体のコメント数やニュースそのものの人気度を示すものではなく、emogramが独自に分析したSNSコメントをもとに算出した編集部独自の指標です。
2026年9月反響ニュースTOP10
1位 Number_i岸優太、31歳の誕生日に祝福の嵐
emogram反響スコア:94.0
9月29日に31歳の誕生日を迎えたNumber_iの岸優太さん。グループ公式Xが日付が変わって間もない午前0時15分に誕生日を祝う投稿をすると、SNSにはファンから大量の祝福コメントが寄せられました。
emogramが公式Xのコメント1,000件を分析したところ、下記の結果になりました。
- 祝福 85%
- 応援 10%
- 称賛 5%
1,000件という大きな反応規模に加え、85%が「祝福」に集中。今回のランキングで最も「大きく、強く」反応されたニュースとなりました。
2位 中村ゆりさん訃報、SNSに悲しみと感謝
emogram反響スコア:90.0
女優・中村ゆりさんの訃報を受け、SNSには突然の別れを惜しむ声が相次ぎました。emogramでは公式SNSなどに寄せられたコメントを分析。
1,000件のコメントから、下記の反応が確認されました。
- 悲しみ・哀悼 75%
- 驚き 18%
- 演技への称賛・感謝 5%
- 健康啓発 2%
大量のコメントが寄せられただけでなく、4分の3が悲しみ・哀悼の声となったことが特徴です。
3位 Number_i平野紫耀、ANN出演で「楽しんだ」声
emogram反響スコア:81.5
Number_iが約1年ぶりに「オールナイトニッポン」に出演。番組では平野紫耀さんが、無意識のうちに大量の商品を購入してしまうというエピソードを披露し、SNSでも大きな盛り上がりを見せました。
emogramが300件を分析したところ、「楽しんだ」が80%を占めました。
祝福や称賛だけではなく、番組そのものを楽しんだという反応が大きく、ファンの高い期待と親しみがうかがえる結果となりました。
4位 髙橋塁、ゲイであることを公表「塁くんは塁くん!」
emogram反響スコア:81.2
髙橋塁さんが自身のセクシュアリティについて公表したニュース。
emogramが公式Instagramのコメント500件を分析すると、下記の結果になりました。
- 支持・応援 68%
- 勇気への賞賛 15%
- 共感 8%
- 感謝 6%
- 多様性の肯定 3%
最も多かったのは、「これまでと変わらず応援する」という支持・応援の声。単純な驚きではなく、公表した本人への理解や応援が大きく広がったことが特徴でした。
5位 ベッキー『イッテQ』約10年ぶり出演に「おかえりなさい!」
emogram反響スコア:80.6
ベッキーさんが『世界の果てまでイッテQ!』に約10年ぶりに出演。SNSでは復帰を喜ぶ声が広がる一方、過去の騒動に言及する意見も見られました。
540件のコメントを分析すると、下記の結果になりました。
- 歓迎・応援 65%
- 感動・喜び 18%
- 批判的な意見 9%
- 中立・客観的 8%
65%が歓迎・応援。長い時間を経ての復帰を温かく迎える声が、SNS上では多数派となりました。
6位 目黒蓮、FENDIで魅せたダンスに絶賛
emogram反響スコア:79.6
Snow Manの目黒蓮さんがイタリア・ミラノで開催されたFENDIのショーに参加。公式Xで公開されたダンス動画などに、ファンから絶賛の声が集まりました。
380件を分析すると、「賞賛・称賛」が70%を占め、ビジュアルやパフォーマンスへの評価が圧倒的に多い結果になりました。
- 賞賛・称賛 70%
- 感謝・喜び 25%
- 愛情表現 5%
▶目黒蓮、FENDIで魅せた「色気たっぷり」のダンス記事はこちら
7位 Snow Man「何をするのかは言えません」謎の新企画に期待
emogram反響スコア:79.5
Snow Manが新プロジェクト「SnowMotion Studio」をスタートすると発表。内容を明かさないままの告知に、SNSでは「何が始まるの?」という声とともに期待が膨らみました。
公式Xのコメント150件を分析すると、下記の結果に。
- 期待 90%
- 称賛・感謝 10%
実に9割が「期待」。コメント数そのものは1,000件規模ではないものの、反応が極めて明確に集中したことで、上位に入りました。
8位 BE:FIRST、Billboard 200で快挙
emogram反響スコア:77.4
BE:FIRSTのグローバルEP『WATCH ME』が、米Billboard 200で130位にランクイン。この快挙に、SNSでは祝福と感動の声が広がりました。
234件のコメントを分析すると、「おめでとう」という祝福だけでなく、世界への挑戦を続けてきたBE:FIRSTへの感謝も目立ちました。
- 喜び・祝福 75%
- 感動・感謝 18%
- 誇り・応援 5%
- 驚き 2%
▶BE:FIRST『WATCH ME』、Billboard 200ランクインの記事はこちら
9位 佐野岳、第1子誕生に祝福82%
emogram反響スコア:76.3
俳優・佐野岳さんが第1子となる男児の誕生を報告しました。
公式Instagramのコメント150件を分析したところ、8割を超えるコメントが祝福。「がっくんがパパに!」と、俳優としてだけではなく一人の父親になったことを喜ぶ声が広がりました。
- 祝福 82%
- 応援 12%
- 共感・親近感 4%
- 驚き 2%
10位 NHK朝ドラ『ブラッサム』初回、石橋静河のダンスに注目
emogram反響スコア:76.0
9月28日にスタートしたNHK連続テレビ小説『ブラッサム』。初回では石橋静河さん演じるヒロインのダンスを取り入れたオープニングが話題となり、Xでは「ブラッサム」がトレンド1位となりました。
200件の関連コメントを分析したところ、初回からポジティブな反応が4分の3を占めました。
- ポジティブ 75%
- ネガティブ 15%
- 中立 10%
9月のSNS反応、特徴的だったのは?
emogram編集部が9月に作成したSNSコメント分析記事を振り返ると、反応にはさまざまなパターンがありました。
ランキングでは「反応の大きさ」を重視しましたが、コメントの中身を見ていくと、ニュースごとにSNSの反応の形は大きく異なります。
「祝福」が圧倒的に多かったニュース
岸優太さんの誕生日、佐野岳さんの第1子誕生、BE:FIRSTの快挙などでは、祝福や応援が大きな割合を占めました。
特に岸さんの誕生日は、1,000件の分析コメントの85%が祝福。「ニュースをきっかけに、ファンが一斉に喜びを共有する」というSNSならではの反応が見られました。
「期待」が一色になるニュースも
Snow Manの新企画では、150件のうち90%が「期待」。まだ内容が明らかになっていない段階でも、普段から応援しているファンの信頼が、期待という形で表れていました。
一つのニュースに複数の感情が集まるケースも
ベッキーさんの『イッテQ』復帰では、歓迎・応援が65%を占める一方、感動・喜び、批判、中立的な意見も見られました。
田口淳之介さんの結婚・第1子誕生でも、下記のように単純な「祝福一色」ではない反応が確認されています。
- 祝福 72%
- 条件付き祝福 18%
- 驚き 5%
- 批判的な意見 5%
▶元KAT-TUN田口淳之介、結婚と第1子男児誕生の記事はこちら
実はこんな反応も……9月の「意外な声」
ランキングとは別に、コメントの中には「こんな反応もあったのか」と感じさせるものもありました。
宇野昌磨「iPhoneを真っ二つ」に「笑い」の声
宇野昌磨さんの「iPhone」をめぐる記事では、下記の反応が見られ、単純な称賛ではなく、「笑い」「驚き」「共感」など複数の反応が入り交じったのが特徴です。
- 笑い 45%
- 驚き 30%
- 共感 20%
- 疑問 5%
BMSGのプレイリストには「要望・不満」も
BMSG公式プレイリストの記事では、下記のようになりました。大多数は好意的な反応ですが、一部には「こうしてほしい」という要望もありました。
- 感謝・歓迎 47%
- 期待・興奮 33%
- 要望・不満 13%
- ユーモア 7%
目黒蓮×FENDIでは多言語の称賛
ランキング6位に入った目黒蓮さんのFENDI関連の記事では、賞賛・称賛が70%を占めたほか、日本語だけでなく英語や中国語など、多言語によるコメントも確認されました。
まとめ
2026年9月のemogramのSNS分析から見えてきたのは、「反響が大きいニュース」といっても、その反応の形はさまざまだということでした。
大量の祝福が集まったニュース。
期待が一気に膨らんだニュース。
悲しみや感謝が広がったニュース。
そして、笑いや驚きなど、さまざまな反応が入り交じったニュース。
emogramはこれからも、単に「SNSで話題になった」という事実だけではなく、SNS上でどんな声が生まれ、どんな反応が広がっているのかを独自に分析していきます。
調査方法
調査期間: 2026年9月1日~30日
対象: 上記期間にemogramで公開された記事のうち、SNS上のコメントを抽出し、反応カテゴリーなどを独自分析した記事
分析方法: 各記事に掲載されたemogram独自のSNSコメント分析データを使用。記事ごとに対象となるSNS、調査期間、サンプル数、反応カテゴリーを確認しました。なお、分析対象となったコメント数や分析カテゴリーは記事によって異なります。
反響規模スコア:60 × log(分析コメント数) ÷ log(1,000)
反応集中度スコア:最も割合の高い反応カテゴリーの割合 × 40
emogram反響スコア:反響規模スコア + 反応集中度スコア
※1,000件以上の分析記事については、反応規模スコアの上限を60点としています。






