JRA(日本中央競馬会)は2日、2026年の年間プロモーションキャラクターを務める女優の見上愛さん(25)と、今回が個人として初のCM出演となるAぇ! groupの佐野晶哉さん(24)を特別キャストに迎えた新CM「ファン第一号になる」篇を同日にWEBで先行公開し、7日より全国でテレビ放送を開始します。夏の爽やかな青空が広がるターフを舞台に、胸を熱くする新たな出会いの物語が始まります。

今回のCMは「競馬って、出会い!」をサブコピーに、競走馬のデビュー戦である「夏競馬」ならではの魅力を表現しています。幼少期以来に競馬場を訪れた佐野さんと、競走馬を応援する楽しさを伝える見上さん。2人の自然体な掛け合いを通じて、日常では味わえない特別な時間へと見る者を誘います。
自身の歩みと思いを重ねる、佐野晶哉がターフで叫ぶCMストーリー
CMは、夏の太陽が照りつける広大な東京競馬場を舞台に展開します。見上さんに手招きされ、初めてターフのラチ(柵)をくぐった佐野さんは、広がりのある景色に「うわー!ええっすね〜!」と笑みをこぼします。そこで見上さんから「夏の競馬はね、馬たちのデビュー戦なんです」と教えられると、佐野さんの表情に実感がこもります。自身もアーティストとして大きなデビューを経験したばかりとあって、「デビューかぁ、思い出すわ〜」としみじみと呟きます。

さらに見上さんが放った「最初から推してくれているファンって、胸アツですよね」という言葉に、佐野さんは「ええ、ほんまに支えられましたわ〜」と深く共感。デビュー戦から応援すれば「ファン第一号」になれると知った瞬間、佐野さんの表情が引き締まります。

ターフビジョンに向かって、関西弁で「俺が推したんでー!」と真っ直ぐに叫ぶ佐野さん。最後は2人揃って声を合わせ、爽快感のあるラストを迎えます。
白い息が弾む早朝の撮影、見上さんの関西弁を佐野さんが直接指導
撮影は、まだ息が白くなるほどの冷え込みとなった早朝の東京競馬場で行われました。夏競馬をイメージした半袖姿という過酷な状況にもかかわらず、カメラが回っていない間も2人の和やかな雰囲気が途切れることはありませんでした。今回が競馬場の芝生への初入場となった佐野さんは、「(芝が)硬いのかと思っていたら、ふわふわしてました」と足元の感触に驚いた様子を見せていました。

また、CMのハイライトである「推したんでー!」というセリフでは、見上さんが佐野さんからイントネーションの直接指導を受ける一幕も。佐野さんの丁寧なレクチャーのおかげで見事な関西弁のイントネーションをマスターし、競馬場全体に響き渡る息ぴったりの叫び声で、撮影はスムーズに終了しました。

佐野さんは「小学生の頃には、お父さんと地元の阪神競馬場には一緒に行ってたのですが、これまで馬券を買ったことはなかったので、なかなか一歩踏み出すきっかけがなかったんです。でも、これを機に競馬を始めて、好きになっていこうかなと思います」とCM出演を通じて競馬への興味を持った様子。一方で見上さんは「推し馬を見つけて、夏競馬を楽しみましょう!」と競馬の先輩らしく声をかけていました。
見上愛さん、佐野晶哉さん インタビュー
――JRA夏競馬のCMで、見上さんと佐野さんが共演することが決まったと聞いた時のお気持ちは?
佐野さん「 個人としてCMに出演させていただくのは初めてだったので不安は大きかったんですけど、見上さんとは朝ドラ(連続テレビ小説『風、薫る』)で共演させていただいているので、一緒に出演させていただけて安心でした。クランクインが見上さんの方が早かったので、現場の雰囲気とか見上さんを見ながら勉強させてもらってました。かっこいい先輩です」
見上さん「ずっと(朝ドラの)撮影でご一緒させていただいているのでとても安心感がありましたし、今回は関西弁の先輩として、関西弁を教えていただきました」
――新CMの撮影を終えた感想は?
見上さん「何度来てもやっぱり競馬場はテンション上がるなと思いますし、JRAのCM(撮影)といえば朝が早いんです(笑)。でも、それを忘れるくらい天気にも恵まれてよかったです」
佐野さん 「小学生の頃に地元の競馬場にお父さんと一緒に行って、競馬場の特別な高揚感みたいなもの子どもながらに覚えていました。なので、10年以上ぶりくらいに競馬場に帰ってきて、CMの中でも等身大のまま、ただただ感動しっぱなしでした」
――デビューした時を振り返り、印象に残っている出来事や思い出はありますか?
佐野さん「 京セラドームで5万5千人に囲まれながらのデビュー発表で、『デビューします』と発表した後の歓声よりも、(その前に)「Aぇ! group」って言った後の間で5万5千人がシーンとなったんですよ。あの静寂が忘れられないですね。今思い返しても鳥肌が立つような瞬間でした」
見上さん「オーディションの時に、写真を全方向から撮らせてくださいとよく言われるんです。当時はその撮り方がわからなくて、延々と(カメラの前で)くるくる回り続けていました(笑)」
――「競馬って、出会い!」にちなみ、お二人にとって忘れられない出会いや印象に残っている出会いはありますか?
見上さん「中学・高校の時に趣味でバンドを組んでいて。そのきっかけになったのが、隣のクラスのすごく目立つ女の子が『ギターを持っていて、私と同じアニメが好きな子がいるって聞いたんだけど』って入ってきて。『多分私です』って手を挙げたら『バンド組もう!』と言われて…それから今でも大親友です」
佐野さん「僕は、見上さんですね!昨年末くらいに朝ドラの撮影中に競馬のお話をしてくださって…。その時僕はまだJRAの(CM出演の)話を全く知らなくて。競馬場で今一緒にCMに出演できていることに、運命的なものを感じました」
佐野晶哉の福島&小倉競馬場への来場決定
新CMの公開を記念し、佐野さんがこの夏、実際の競馬場へ足を運ぶことが決定しました。シーズンを彩る注目レースの開催日に来場し、現地の熱気を盛り上げてくれそうです。詳細なイベント内容については、イベントページにて順次公開される予定です。
佐野晶哉・来場スケジュール
・2026年6月28日(日): 福島競馬場 『ラジオNIKKEI賞(GIII)』
・2026年7月19日(日): 小倉競馬場 『小倉記念(GIII)』
ライターコメント
今回のCMは、ドームでの劇的なデビュー発表を経験した佐野晶哉さんだからこそ、「ファン第一号」という言葉の持つ重みや温かみが自然体で伝わってきます。自身を支えてくれたファンへの深い感謝が、新馬を応援する熱量へと違和感なく重なり、真っ直ぐな叫びとなってターフに響いています。
そんな佐野さんを優しく迎える見上愛さんは、現在朝ドラでも共演中ということもあり、息の合った掛け合いが印象的です。CMの裏側で競馬の話題を共有していたというエピソードも含め、JRAの掲げる「出会い」のドラマをまさに体現するような、信頼感に満ちた爽やかな仕上がりとなっているのではないでしょうか。夏競馬は夏の熱気に負けないくらい熱いものですので、ぜひ皆様も楽しんでみてくださいね。






