横浜市旭区にある「よこはま動物園ズーラシア」から、とっても嬉しいニュースが届きました。5月2日にオオアリクイの双子の赤ちゃんが誕生、双子は国内の動物園では初めての快挙となります。
23年ぶりの赤ちゃん! 元気に成長中
ズーラシアでオオアリクイの赤ちゃんが誕生するのは、実に23年ぶりのこと。 お父さんは「オレオ」(名古屋市東山動植物園生まれ)、お母さんは「アモ」(江戸川区自然動物園生まれ)です。
歴史的な双子の誕生でしたが、最初は少し心配な状況もあったようです。誕生後、母親による授乳が確認できず、赤ちゃんたちも衰弱してしまっていたため、現在は飼育員による「人工哺育」へと切り替えられました。
飼育員の懸命なケアのおかげで、今は双子どちらも元気にすくすくと成長しているとのこと。一安心ですね。
1日に3万匹のシロアリを食べる!? オオアリクイの不思議な生態
今回赤ちゃんが誕生したオオアリクイは、中南米の草原地帯や熱帯雨林などに生息する動物で、野生では絶滅に近い状態とされている希少な生き物です。その最大の特徴は、「長さ60cmにもなる長い舌」。
歯を持たず、丈夫な爪でアリ塚を壊し、その長い舌で1日に約3万匹ものシロアリを舐めとって食べると言われています。
ちなみに、動物園ではアリの代わりに、食虫動物用の固形飼料や馬肉のミンチなどをお粥状(ドロドロのペースト状)にして与えているそうです。
一般公開は未定。まずはブログ「飼育日誌」をチェック!
現在、赤ちゃんたち(性別不明・愛称未定)の一般公開日は決まっていませんが、決定次第、園の公式ホームページなどでお知らせされる予定です。

公開までの期間は、ホームページ内のブログ「飼育日誌」で、赤ちゃんたちの近況情報が随時発信されていく予定です。飼育員の愛情をたっぷり受けて育つ、国内初の双子オオアリクイ。ブログをチェックしながら、その健やかな成長を見守りましょう。
ライターコメント
誕生直後は授乳が確認できず衰弱していたとのことで、飼育員さんが人工哺育でお世話にあたっているとのこと。今は元気に成長していると聞き、安心しました。60cmの長い舌を持つオオアリクイですが、赤ちゃん時代はどんな姿でミルクを飲んでいるのでしょうか。無事に一般公開され、双子そろって元気な姿を見せてくれる日が今からとても楽しみです。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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