カピバラと聞けば、一般的にはこういう姿を想像しますよね=市川市動植物園公式Xより

ブラジル長期滞在のカピバラ写真家が語る 市川市動植物園で特別講演を開催

By - emogram編集部・ゆんち
アニマル

たくさんの人気者で話題の尽きない千葉県の市川市動植物園ですが、10月、のんびりとした姿で私たちを癒やしてくれる「カピバラ」の本当の姿に迫る講演会が開催されます。講演会では、私たちが普段見ている「癒し系」のカピバラとはひと味違う、大自然でのたくましい生活を知ることができそうです。

大自然を生き抜くカピバラの真の姿

市川市動植物園によれば、今回の講演は「カピバラ写真家」の渡辺克仁さんを講師に招き、特別講演会が開催されるそうです。同園の公式サイトで詳しい内容が紹介されています。

公式サイトより:「癒される・優しい動物として人気のカピバラ達ですが、彼らの故郷である南米の大自然の中でどのように暮らしているのか、ご存じですか?」

講師の渡辺さんは、野生のカピバラを撮影するため、ブラジルに106日間滞在した経験があるそうです。その際に、世界有数の大湿原ブラジル・パンタナールを訪れ、野生で暮らすカピバラを観察、そのときのカピバラの様子がたっぷりと語られます。

公式サイト:「動物園での可愛い姿からは想像出来ない、野生でたくましく生きぬいている凛々しい姿や、飼育下では見ることの出来ない大きな群れでの行動など写真や動画を見ながらお話いたします」

カピバラというと、頭にミカンを乗せてのんびりと温泉に入っている姿を想像してしまいます。しかし講演では、野生のカピバラを追ってきた渡辺さんが貴重な写真などとともにお話をするそうです。のんびりしたイメージからは想像もつかないような、野生のカピバラならではのダイナミックで凛々しい姿を知ることができそうです。

カピバラと聞けば、一般的にはこういう姿を想像しますよね=市川市動植物園公式Xより

講師はカピバラ愛あふれる専門写真家

今回講師を務める渡辺さん、2006年にカピバラの魅力に夢中になって以来、カピバラ写真家として多方面で活躍。 その行動力は凄まじく、カピバラを飼育する国内の動物園や水族館へ、20年間でなんと1900回以上も足を運んでいるそうです。

さらに、野生のカピバラを撮影するためにブラジルにも長期滞在。その情熱と知識の深さは計り知れません。

そんなカピバラを知り尽くした渡辺さんが撮り溜めた写真や動画とともに語られる「あなたの知らない本当のカピバラ」。カピバラ好きはもちろん、動物のリアルな生態に興味がある人にとっても、満足の時間になりそうですね。

■市川市動植物園公式サイト:特別講演『あなたの知らない本当のカピバラ』

ライターコメント

カピバラといえば、温泉に入って目を細めている平和なイメージが強いですが、南米の大湿原で生き抜く「野生の姿」と聞くと、なんだかとても興味が湧いてきます。国内の動物園に1900回以上も通い、ブラジルに100日以上滞在して撮影した写真や動画、ぜひ見てみたいと思いました。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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