サル山の群れ入れを目指して奮闘するニホンザルのパンチくんで人気の、千葉県にある市川市動植物園。しかし、工事が始まってからはサル山は観覧ができず、パンチくんに会えない日が続いています。9月5日は、会えなくなってから迎える初めての土曜日。これまで週末の市川市動植物園といえば、開園前から多くの来園者で賑わうのが常でしたが、この日は少し様子が違っていたようです。
「中の人」レポート 「とても静かな正面ゲート」
朝、同園の公式Xでは今週末も「中の人」こと安永崇課長から投稿がありました。添付されていたのは、静かな入園ゲート前の動画でした。
公式Xより:「おはようございます。中の人です。午前9時の正面ゲート前の様子です。とても静かですね 今日もいつもどおりの動植物園。9:30から開園します」

映っているのは、いつも通りのゲート前の風景ですが、確かに少し静かそうです。コメント欄をのぞいてみると、国内外からたくさんの声が寄せられていました。
「来週行きます!」
「おはようございます。いろんなことに負けずに。動物第一で取り組む市川市動植物園を応援します!パンチの安心できる場所パパや仲間を守りたい!」
こんなちょっとした投稿にも、多くのファンからは温かな応援の言葉が寄せられていました。
「地球の反対側に住んでいます」 海を越えて届くパンチへの想い
そして、そのほかにはパンチくんに会えない寂しさを伝える海外からのコメントもありました。
「あなたにまた会える日まで、日を数えて待っています、パンチ」(英語からの翻訳)
「行きたいけれど、地球の反対側に住んでいます」(英語からの翻訳)
静かな朝のゲート前の映像に集まった、たくさんのコメント。そこには応援の言葉や会えない寂しさ、そしてこれからへの期待など、世界中からたくさんの気持ちが集まっていました。

■市川市動植物園公式Xより:開園前の入園ゲート映像
ライターコメント
「とても静かですね」というひと言の投稿にも、たくさんの人からコメントが寄せられていました。世界中にいるパンチくんのファンにとって、日常の何気ない発信の一つひとつでも、市川市動植物園とのつながりを感じる大切な時間になっているのかもしれません。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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