「貝のお刺身盛り合わせ」

南千住で発見、昼から満席の名酒場『丸千葉』がすごい

By - ハツ
インフルエンサー

東京の下町、南千住。駅から15分ほど歩いた住宅街の一角に、昼下がりからたくさんの人が吸い込まれていく聖地があります。それが今回ご紹介する『丸千葉』です。お店に一歩入ると、そこには懐かしくて居心地のいい空間が広がっています。店内の中央にあるのは、酒場好きなら誰もが愛してやまない「コの字型のカウンター」。肩を寄せ合って飲む常連さんたちの笑い声や、グラスがぶつかる音が心地よく響いています。初めは少しドキドキしていても、すぐにそのアットホームな空気感に馴染めちゃうのがこの店のすごいところ。

『丸千葉』の店内の様子(東京都台東区日本堤)

職人の技が光る

メニューを見ると、魚介からお肉まで、お酒が進む絶品料理がずらり!どれにするか選んでいる時間すら幸せです。

まずは、新鮮なお魚の旨みを存分に味わえる「お刺身の盛り合わせ」からスタート。その日仕入れたぴちぴちの魚介は、どれも身が引き締まっていて、一口食べるだけで職人さんの確かな目利きと丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。

「お刺身の盛り合わせ」

続いて登場するのが、磯の香りがたまらない「貝のお刺身盛り合わせ」です。赤貝、つぶ貝、ホタテなどなど、貝好きには夢のようなラインナップ!口に入れた瞬間に広がるコリコリとした小気味よい食感と、噛みしめるほどにあふれ出る貝特有の甘みが最高で、箸が止まらなくなります。

「貝のお刺身盛り合わせ」

そこから一転してガッツリいきたくなり、「ジャンボメンチカツ」にかぶりつきます。サックサクに揚がった軽快な衣の食感のあと、中からはじゅわっとジューシーな肉汁があふれ出します。

さらに、大好物の「白魚」も見逃せません。ねっとりと舌に絡みつくような独特の食感と、ほんのり感じる上品な苦味……。この大人な味わいに出会ってしまったら、もうたまらず日本酒を追加する一択です。

そして、お肉の鮮度が抜群なのが伝わる「鯨のお刺身」。臭みが全くなく、しっとりとした赤身の旨味が口いっぱいに広がります。

「鯨のお刺身」

磯の香りがふわっと鼻を抜ける「ちくわの磯辺揚げ」や、山椒がピリッと効いてお酒のアクセントになる「鰻の肝焼き」と、箸が止まる気配が全くありません。最後に香ばしい「にんにく」までいただき、最初から最後まで感動しっぱなしのラインナップでした。

「ちくわの磯辺揚げ」

地元に愛され続ける名酒場

最高に美味しい料理と、それにぴったりの美味しいお酒。それを抜群のチームワークで提供してくれるお店の方々の笑顔と心遣い。そして、常連さんも初めての人も関係なく、みんなでワイワイ楽しめるこのライブ感。そのすべてがピタッとハマっているからこそ、この小さな空間にはいつもたくさんの笑顔が満ちているんだと思います。

今回は夏にお邪魔しましたが、「冬はお鍋が美味しいらしい」という噂を聞いてしまったので、これはもう季節を変えて通うしかありません。今日も南千住の街で、たくさんの人の「美味しい顔」を優しく包み込んでいる丸千葉。みなさんもぜひ、この最高の昼飲み体験をしに行ってみてくださいね!

『丸千葉』の店内の様子(東京都台東区日本堤)

年間600軒飲み歩くハツ「一度は訪れたい名店」(#132)

店舗情報:丸千葉
住所 東京都台東区日本堤1-1-3
営業時間 【月・火・木・金・土・日】14:00 – 21:00
定休日 水曜日
リンク 食べログを見る →
【プロフィール】Hatsumi Itou(ハツ)
肩書き グルメハンター / 東京サロン主宰
実績 SNS総フォロワー23万人超。本当に美味しい店を厳選紹介。
テーマ グルメは最高のコミュニケーション
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