ニホンザルのパンチくんやケヅメリクガメのアンディなど、たくさんの人気者が暮らしている千葉県の市川市動植物園。同園の公式Xから、雨の日でも元気に過ごすスマトラオランウータンのウランちゃんの動画が投稿されました。動画には、スマトラオランウータンのウランちゃんが、屋外の放飼場で楽しそうに過ごす様子が映っていました。
雨でも楽しそうなウランちゃん
公式Xでは、元気いっぱい遊ぶウランちゃんの動画とともに、「雨でも楽しそうなウランちゃん」とのコメントが投稿されていました。
雨の降る放飼場でも、遊具にぶら下がったり草の上を歩いたりと生き生きと過ごしているウランちゃん。濡れることなど気にしない様子で遊ぶ姿は、見ているだけで元気をもらえる1本です。
そして動画の終盤、ウランちゃんはふと窓のほうへ近づいていきます。その窓の先にいたのは、オスの「イーバン」。遊んでいても、やはり気になる存在がいればそちらに行くようです。

繁殖への期待を背負って来園したウランちゃん
ウランちゃんは、イーバンとの繁殖を目指して2025年3月、愛知県の「のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)」から市川市動植物園へやってきました。
これまでも公式Xでは、2頭の「お見合い」の様子がたびたび紹介されてきました。柵越しにイーバンがそっと近づくと、ウランちゃんが嬉しそうな声を出しながら一生懸命に話しかける姿も伝えられており、少しずつ2頭の距離が縮まっていることがうかがえます。
今回の動画も、遊びに夢中になっていたはずのウランちゃんが、最後にはしっかりイーバンのいる方へ向かっていました。2頭の関係を見守ってきたファンにとっては見逃せない1シーンになったのではないでしょうか。

■市川市動植物園公式X:ウランちゃんの動画
ライターコメント
雨の中でも元気いっぱいに遊ぶウランちゃん、最後にちゃんとイーバンのもとへ向かう様子まで映っているのが、たまりません。遊びに夢中になっていても、心のどこかでイーバンの存在を気にかけているのかなあ…なんて妄想してしまいます。市川の暮らしにもすっかり慣れてきたウランちゃん。これからも2頭の関係を、気長に見守っていきたいと思います。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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