さて、生成AIを使ってどこまで生活をハックできるのか検証するこのシリーズ、今回もレシピの作成から調理方法までGeminiに頼ってみました。最近は、帰宅中にGeminiに冷蔵庫にある食材を入力するだけです。なんとなく私の好みも伝わっているので、Geminiが献立を決め、レシピを教えてくれます。あとはその通りに料理するだけです。
入力したのは「冷蔵庫の食材」だけ
この日、冷蔵庫にあったのは、もやし、豆腐、しめじ、卵。これをそのまま入力しました。帰宅途中に小型スーパー「まいばすけっと」に立ち寄れること、「ちょっと最近、タンパク質が足りていない気がします」ということも入力しました。
さらに、私は卵でお腹を壊してしまう体質なのですが、子供たちは大好きなのでどうにかならないか、ということも入力しました。
返ってきたのは、「豚肉(小間切れかひき肉)を買うだけでいいです!」という提案でした。冷蔵庫にあるものをそのまま使い切れる組み合わせで、レシピも提案してくれました。こうしてAIに相談するようになってから、冷蔵庫のものがきれいになくなっていくようになりました。
帰宅後なんと20分で完成
言われたとおり豚肉(小間切れ)だけ買って帰宅。先に帰っていた子供たちには、食事までの30分で宿題を済ませるよう伝え、自分は上着をかけて身支度を整えたら、すぐに台所へ。
Geminiの指示どおりに作業開始。調味料はすべて先に混ぜておくのがコツとのことだったので、その通りに。

「もやしは袋の上から握って短くすると劇的に子供が食べやすい」「肉はキッチンばさみで切りましょう」との指示で、まな板も包丁も不要でした。途中、刻みねぎがあったことを思い出し、仕上げに追加することにしました。

すべて含めて20分で準備完了
調理、盛り付け、テーブルセットまで合わせて20分。ご飯は朝のうちに炊いておいたものです。「生卵はトッピングに使えば、アレルギーの人だけよけられます。温泉卵でもいいですよ」というアドバイスに従いました。温泉卵は作り置きがあったので、それを使用しました。
今回Geminiが提案した我が家用のオリジナルレシピはこちら
【豆腐のとろみそぼろ丼】
■材料(3〜4人分)
豚ひき肉(または細かく切った豚こま肉) 200g
豆腐 1丁
もやし 1袋
しめじ 1パック
刻みネギ
卵(子供用) 適量
■タレ
醤油 大さじ3
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ2
水100cc
片栗粉 大さじ1
※以上をあらかじめ混ぜておく
■作り方
1.ひき肉、刻んだしめじ、もやしを炒める
2.豆腐を崩しながら加えて炒め合わせる
3.混ぜておいたタレを加え、とろみがつくまで煮る
4.ご飯にかけ、きざみねぎを乗せる。子供用は卵をトッピングして完成

宿題が終わる前に、夕飯が先に完成
調理時間10分、セッティングや片付けで10分、合計20分で完成しました。今夜も、子供たちの宿題が終わるより先に、夕飯が整いました。
最後に一つだけ注意点です。生成AIですが、味付けの分量を間違えることがあります。なので、レシピの段階で特に塩分が多すぎないか確認してください。おかしいと思ったら、「塩分が多い気がします、塩分量を計算してください」と伝えてみましょう。検証して、調整案を出してくれます。
ライターコメント
冷蔵庫の中にあった、こまごまと使いきれなかった食材が、どんどん消費されていく快感がたまりません。冬に鍋をすると冷蔵庫がきれいになりますが、それ以上の効果があります。生成AIのライフハック、これからも活用を広げていきたいと思います。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
関連記事
外に出たくない日の救世主 Geminiに聞いたら大戸屋の味が10分で完成







