鮮屋 (AZAYA) の「ラムしゃぶ」

「臭みがない!」希少なアイスランド産ラムしゃぶに感動

By - ハツ
インフルエンサー

池袋で「一度食べたらラムのイメージがガラリと変わるお店があるよ」と聞きつけて、さっそく行ってきました。地下通路のC1bやC6出口から歩いてすぐの場所にある『鮮屋』です。

店内は、木の温もりあふれる落ち着いた和モダン空間が広がっています。フロアの真ん中には、職人さんの手元が間近で見られる全17席の広々としたカウンター席。奥にはテーブル席のほか、ゆったり過ごせる個室も完備されています。

宴は間もなくスタートです!

目の前で炙るお寿司と香ばしいラム串

コースの最初に登場したのは、「ラムの炙り寿司」です。

運ばれてくると、スタッフさんが目の前でバーナーを取り出して表面を炙って仕上げます。味付けは「チーズたれ」と「ネギたれ」の2種類。炙られてトロリと溶けたチーズのコク、シャキッとしたネギの風味とさっぱりしたタレ、違った2つの味わいを楽しむことができます。

「ラムの炙り寿司」
「ラムの炙り寿司」

続いてやってきたのは「特製スパイスのラム串」。炭火でじっくり焼き上げられた肩ロースは、外側がカリッと香ばしく、中はふっくらジューシー。ひと口噛むと肉汁がジュワッと広がって、独自ブレンドされたスパイスやクミンのエキゾチックな香りが追いかけてきます。

鮮屋 (AZAYA) の「特製スパイスのラム串」
鮮屋 (AZAYA) の「特製スパイスのラム串」

希少なアイスランド産ラムしゃぶ

そしていよいよ、メインイベント「ラムしゃぶ」のお鍋が運ばれてきました。鮮屋さんのこだわりは、とにかくその鮮度と品質。

オーストラリア産のチルド肉に加えて、コースの目玉として登場するのが国内流通わずか1%と言われる希少なアイスランド産ラムです。一度も冷凍されずに届く新鮮なお肉が、向こう側が透けそうなほど美しい極薄スライスでお皿いっぱいに並んでいます。

鮮屋 (AZAYA)の「ラムしゃぶ」

グツグツと澄んだスープが沸いたところで、まずはお野菜をたっぷり投入。そして極薄のラム肉をお箸で取って、お出汁の中でサッサッと泳がせます。ほんの数秒、赤みがほんのり淡いピンク色に変わったら、もう食べ頃のサインです。

ネギがどっさり入った特製のタレにつけて口に運ぶと、体験したことのない新食感。噛む暇もなく、舌の上でふわりとほどけて、しゅわっと消えていくんです。

鮮屋 (AZAYA)の「ラムしゃぶ」

羊肉特有の気になる臭みはまったくなくて、澄んだ脂の甘みと上品なコクがじんわり広がります。この薄さだからこそ、お出汁の熱が均一に一瞬で通って、羽のように軽やかな口どけになるんですね。

お鍋の締めくくりには、旨みが溶け出したスープでいただく特製麺を。野菜とラムの出汁を吸わせた麺はツルツルと喉越しがよくて、ネギたれを絡めると旨みがぎゅっと凝縮されてたまりません。最後の一口まで大満足の美味しさでした。

鮮屋 (AZAYA)の「ラムしゃぶ」の締めの麵

また通いたくなる

羊肉の匂いがちょっと苦手という方もいますが、鮮屋さんのお肉は徹底して温度管理されたチルド輸送だからこそ、驚くほど澄んだ味わいと柔らかさを保っています。さらに、目の前で仕上げてくれる炙りの演出や、炭火の絶妙な火入れ、お肉の薄さをミリ単位で見極めるスライスの技術など、細部まで工夫が詰まっているのがよく分かります。

お肉好きな仲間とのご飯会にはもちろん、「美味しいラムを食べてみたい!」という人にぜひ一度足を運んでみてほしい、池袋の素敵なお店です。ごちそうさまでした!

年間600軒飲み歩くハツ「一度は訪れたい名店」(#148)

店舗情報:鮮屋 (AZAYA)
営業時間 【月〜日・祝日前後】17:00 – 23:30
定休日 なし
リンク 公式Instagramを見る →
【プロフィール】Hatsumi Itou(ハツ)
肩書き グルメハンター / 東京サロン主宰
実績 SNS総フォロワー23万人超。本当に美味しい店を厳選紹介。
テーマ グルメは最高のコミュニケーション
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