ペット保険大手のアイペット損害保険(東京都江東区)が、ペットの名前について調査した「ペットの名前ランキング2025」を発表しました。
調査対象
犬・猫の調査:2024年度の新規契約のうち、0歳の犬・猫が対象。
エキゾチックアニマルの調査:2024年度の新規契約のうち、うさぎ・インコ・ハムスター・チンチラ・デグー・トカゲ・フェレット・モルモット・モモンガ・ハリネズミ・リスが対象。
犬は「むぎ」が5連覇、猫の首位は初
犬の名前は「むぎ」が5連覇。5位には「こむぎ」も入選しているので、「むぎ」という響きが非常に好まれているようですね。
一方、猫の名前では「ラテ」が初めて1位に輝きました。

SNSで「ペットの名前」と検索してみると、この調査結果を引用し「なんで食べ物っぽい名前が多いんだろう…まさか非常食…」と〝疑念〟を持つ声もありました(笑)
確かに筆者の友人宅で飼っている犬の名前も「ロース」という名前です。由来は聞いたことがありませんが、聞くたびになんでロース…と思ったのも事実です。
万博に参加している国のペットの名前ランキングも
現在開催されている2025年大阪・関西万博の出展国のペットの名前ランキングも掲載されています。アメリカ・フランス・韓国・ドイツ・イタリアの5カ国のランキングですが、それぞれの国の特徴がよく表れていて非常に面白いです。
特にフランスの1位「ショコラ」は、勝手なイメージですが「それっぽいー!」と思わず言いたくなりました。
ペットも家族の一員と考えられるようになって久しい現代。ペットの名づけも非常に重要なイベントとなりそうですね。