人気テレビアニメ「ガンダム」シリーズの最新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」の第8話「月に墜(堕)ちる」が28日、日本テレビ系で放送されました。
放送後、アマゾンPrime Videoで国内最速配信がスタートし、本編映像内でテレビ放送時と一部異なる表現があることが発表されました。
スタジオカラーとサンライズ共同制作
公式Xでは「TVでのご視聴ありがとうございました! ただいまよりPrime Videoで国内最速配信がスタート! 今回配信される本編映像内においてTV放送時と一部異なる表現がございます。最新話をぜひお楽しみください!」と説明しています。
「ジークアクス」は「エヴァンゲリオン」シリーズを手掛けるスタジオカラーとガンダムシリーズを手掛けるサンライズ共同制作による新たなガンダムシリーズ。
2021年公開の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」をはじめとする「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズで監督を務めた鶴巻和哉さん(59)が監督を務め、主人公であるアマテ・ユズリハ(マチュ)の声は黒沢ともよさん(29)、ニャアン役を石川由依さん(35)、シュウジ・イトウ役を土屋神葉さん(29)がそれぞれ務めています。
SNS上の感情
ジークアクス第8話のアマプラ版がテレビ放送時と一部異なる表現があることに関し、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「喜」(約4.5割)
- 「楽」(約3.5割)
- 「怒哀」(約2割)
主な「喜楽」の声(約8割)
「面白かった」
「毎回楽しみに見ている」
「好き放題やってる感じで大変良い」
「細かい説明がなく視聴者が驚く展開」
「エヴァ風」
主な「怒哀」の声(約2割)
「引っ張るのはやめてほしい」
「SNSでバズることを念頭に作られている」
「物語が始まってすらいない感じ」
「あれこれ思わせぶりすぎる」
「一瞬を切り取っただけの予告」
まとめ
今回の分析では、ジークアクス第8話のアマプラ版がテレビ放送時と一部異なる表現があることに関し、「まんまと乗せられて毎週見てしまう」「受け要素を見事にぶっ込んできてまんまとやられてしまう」とマーケティング戦略を評価する声が寄せられました。
ライターコメント
ジークアクスは宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハが、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれるストーリーです。回想シーンでは1979年に放送された「機動戦士ガンダム」の人気キャラクター、シャア・アズナブルが登場したこともあり、SNSでは「余計なこと考えず、正史からのネタ拾いながら見るのが楽しい」と往年のガンダムファンも注目しているようです。