船橋競馬パークオフィシャルアンバサダーを務める俳優・アーティストの山下智久さん(41)が5日、地元である千葉県・船橋競馬場で開催された重賞レース「かしわ記念(JpnI)」にスペシャルプレゼンターとして登場しました。
船橋市出身の山下さんにとって、今回の来場はまさに「地元凱旋」。リニューアルを経てグランドオープンしたばかりの船橋競馬場に、地元のスターが華を添えました。

表彰式では、山下さんがプレゼンターとして登壇。レースを制したウィルソンテソーロ(美浦・高木登厩舎、牡7歳)に騎乗した川田将雅(ゆうが)騎手らを、温かい拍手と笑顔で祝福しました。
「船橋を盛り上げたい」想いを形に
かねてより「船橋の街を盛り上げたい」という強い想いを抱いていたという山下さん。アンバサダー就任後初となる今回の競馬場への来場は、地域の人々にとっても特別な一日となりました。
現在放映中の新TVCM『HEART BEAT』篇では、船橋の伝説的名馬ミューチャリーとの共演も話題となっており、山下さんの発信を通じて、新しくなった船橋競馬場の魅力が全国へ広がっています。
【山下智久さん 一問一答】
―― 実際に船橋競馬のレースをご覧になっていかがでしたか?
「凄かったですね。近距離で見ると、馬一頭一頭の迫力や、テレビで見る以上のスピード感に圧倒されました。お客さんの熱気も凄まじくて、レース場全体が臨場感と興奮に包まれているのを感じました」

―― 今回は「地元凱旋」となりますが、船橋で過ごした子供時代の思い出を教えてください。
「そうですね、競馬場のすぐ近くにある『ららぽーと』に行くことが、当時の自分にとっては最大級のイベントだった気がします(笑)。あとは、当時は今ほど高層ビルもなかったので、広大なスペースや畑の近くで、友達と自転車で駆け回って遊んでいました。本当に、学校帰りに駄菓子屋に寄るような普通の子供でしたが、ららぽーとに行くのは当時の楽しみでしたね」
―― 久しぶりに訪れた船橋の街の印象はいかがですか?
「めちゃくちゃ都会になっていますね! 僕が子供の頃に遊んでいた船橋とは全然違っていて、進化が止まらないなと驚きました」
―― CMでは「人生にはもっと、ハートビートが必要だ」というセリフがありますが、最近、山下さん自身が心を打たれた経験はありますか?
「やっぱり、今日のレースは凄い迫力で興奮しました。一瞬でレースの世界に没入できた感じがあって……。何かに没頭できている時というのは、すごく幸せな瞬間だなと改めて思いました」
ライターコメント
ゴールデンウィークの真っ只中、船橋競馬場に現れた山下さん。自身のルーツである船橋への感謝を口にし、真摯にインタビューに答える姿からは、単なるアンバサダーを超えた「郷土愛」が伝わってきます。「進化が止まらない」と地元・船橋の変貌に目を細めつつも、思い出の地である「ららぽーと」や「駄菓子屋」の話をする姿からは、トップスターとしての顔とは別の、一人の「船橋っ子」としての素顔が垣間見えました。レースに没頭する喜びを「幸せな瞬間」と表現した山下さん。その言葉通り、会場のファンにとっても山下さんの登場と熱いレースの融合は、最高の「ハートビート」な体験となったはずです。






