テレビ東京の田中瞳アナウンサー(28)が同局系看板バラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず2」(土曜前11・30)のアシスタントを6月をもって卒業することを31日の番組内で発表しました。
この日は、「千葉県・習志野市 裏ぶらり散歩 完結編」が放送されました。
「6月の放送をもって…」
番組終盤にMCのさまぁ~ずが見守る中、田中アナは「ちょっと最後にお時間を頂いて」と切り出し、「いつも番組をご覧いただきありがとうございます」とあいさつし、涙をこぼしました。
目を赤くしながら「すみません…」と声を詰まらせ、「6月の放送をもって番組を離れることになりました」と報告。理由については、「ニュースと4年くらい両立してやらせてもらってきましたが、より責任のある立場になりましたので、より力を注いでいく覚悟といいますか」と説明しました。
田中アナは4月から経済報道番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」(月~木曜後10・0、金曜後11・0)の月曜、金曜キャスターに就任していました。
「モヤモヤさまぁ~ず2」は、人々と触れ合いながら街歩きし、心が豊かになるような知識を、楽しみながら学んでいく雑学バラエティーです。
大江麻理子アナ(46)、狩野恵里アナ(38)ら人気アナがアシスタントを歴任。田中アナは2019年8月に福田典子アナウンサー(テレ東を退職)から同番組のアシスタントを引き継ぎ、4代目アシスタントとして約6年間出演してきました。
SNS上の感情
田中アナの卒業の発表に対して、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「哀」(約6.5割)
- 「喜」(約1.5割)
- 「楽」(約1.5割)
- 「怒」(約0.5割)
主な「哀しみ」の声(約6.5割)
「ショックすぎる」
「残念です」
「寂しい」
「えぇーーそんな…」
「悲しいけど応援してます」
「三人の雰囲気が好きだったのに」
「大好きでした」
「たまには顔出してほしい」
主な「喜楽」の声(約3割)
「次のステージでも活躍して下さい」
「WBSのエースになる事を期待します」
「報道の顔になりましたね」
「テレ東の顔になるアナ」
「これだけさまぁ〜ずと噛み合ったのは大江さん以来」
「歴代アシスタントの中でも、かなり優秀だった」
「恥ずかしさを捨ててなんでもやりこなす田中アナが大好き」
まとめ
今回の分析では、田中アナが6年務めた「モヤさま」アシスタントの卒業発表に対し、多くの人が卒業を惜しみながらも、WBSなどの報道番組での活躍に期待を寄せていることが分かりました。
ライターコメント
田中アナは東京都出身で、成城大学卒業後、2019年にテレ東に入社しました。ニックネームは「ひとみん」で、モヤさま担当らしく趣味は散歩ということです。田中アナは今回の放送終了後、自身のXを更新。「番組内でお伝えした通り、入社以来6年ほど務めてきたモヤさまアシスタントを卒業することになりました。人は言葉に表し切れない思いが溢れたときに涙が出るのですね。 私の担当回はあと4回ありますので、また改めて感謝を伝えさせてください!」とつづり、さまぁ~ずとロケを楽しむ3ショットを掲載。これに対し、多くの温かいコメントが寄せられていました。