玉川徹さん

玉川徹、原口一博議員は「言ってることがおかしい」SNS「たまにはまともなこと言う」

By - emogram編集部
喜怒哀楽

元テレビ朝日社員の玉川徹さんが9日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・0)に生出演。政府備蓄米をめぐり、立憲民主党の原口一博衆院議員が「古古古米はニワトリさんがいちばん食べている。人間さまは、食べてないんですよ」などと会合で発言したことについて怒りをにじませました。

「ミスリードな感じがする」

玉川さんは「備蓄米が5年経つとニワトリのえさになっている理由は、5年経つと人が食べられないからじゃない。今回それよくわかりました。日本の保存技術であれば、ほぼ味の変化がないことは国民全員わかっちゃった。原口議員がああいうことを言っているのはミスリードな感じがする」と指摘しました。

続けて「人間が食べないだけで、しようがなくニワトリに行ってる。そんなに味の違いないですから。言ってることがおかしい」と吐き捨てました。

SNS上の感情

玉川さんが原口衆院議員の発言に怒りをにじませたこと対し、SNSでは投稿が相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

 

主な「喜楽」の声(55%)

「新米も古米も食べれるものだとよくわかった」

「ニワトリがいいもん食ってるってこと」

「たまにはまともなこと言う」

「まさに玉川さんが言う通り」

 

主な「怒り」の声(30%)

「原口議員は間違った解釈をしてしまった」

「国民の大反発を食らった」

「揚げ足を取ろうしたが失敗した」

主な「哀しみ」の声(15%)

「日本の農業政策に対して本質的な議論を望む」

「国民感情を逆なで」

「議論すべきは備蓄米の本来の目的と農政の長期的課題」

まとめ

今回の分析では、玉川さんが原口衆院議員の発言に怒りをにじませたこと対し、「言っていることも分かるが、論点は人でも食べれるとかいう話ではなく政府の減反政策が間違っているということ」と指摘する意見も見られました。

ライターコメント

番組では古古古古米が5キロ1700円で売られていることについてパネルを使って議論。その中で、原口衆院議員が7日に佐賀市で開かれた連合の会合であいさつした際、政府備蓄米に関して「古古古米はニワトリさんがいちばん食べている。人間さまは、食べてないんですよ」「あんなに恩着せられて買うもんですか? 5キロ83円ですよ。それ2000円以上で売ってるわけです」などと発言したことについて触れました。SNSでは「なんで備蓄米や古古古米を食べなければならない現状なのかの議論をしてもらいたい」との要望もありました。

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