米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(30)が16日(日本時間17日)、ロサンゼルスで行われたパドレス戦に「1番・投手兼DH」で出場。一回表にマウンドに上がり、1回2安打1失点でした。
最速は100.2マイル(約161.2キロ)。投手の登板は2023年8月23日レッズ戦以来、663日ぶりとなりました。大リーグ公式サイトはナ・リーグで投手と先頭打者で出場するのは1900年ジム・ジョーンズと53年アルビン・ダーク以来、3人目で72年ぶりと伝えました。
中犠飛で先制許す
大谷投手は先頭のタティスに中前打を浴び、暴投で二進を許しました。続くアラエズにも中前打を浴び一、三塁とされるとマチャドの中犠飛で先制されました。シーツは二ゴロとし、ボガーツは三ゴロで仕留めました。
SNS上の感情
大谷選手が投手として復帰したことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」の声(70%)
「ファンとしては、復活の瞬間、涙無しで見れない」
「何はともあれ復帰、おめでとうございます」
「始まる前から涙」
「二刀流で初めて完結」
主な「楽しみ」の声(20%)
「同じ時代に生まれて本当に良かった」
「放送がBSから地上波になってる」
「視聴率がすごい」
主な「怒哀」の声(10%)
「次に肩を故障したらもう投手としての活躍は難しい」
「負けても何でもいいからお願いだからけがだけはしないで」
「二刀流であまり無理しないで」
まとめ
今回の分析では、大谷選手が投手として復帰したことについて、「シーズン途中での復帰っていうのが気がかり」「肩が壊れまで投げて最後は打者で終わる人生でも良い」と指摘する声もありました。
ライターコメント
ドジャースのロバーツ監督は試合前、「彼自身がこの登板を望んだ。相手はパドレスで同地区のライバル。そこに登板をぶつけるというのは彼の闘争心を物語っていると思う」と興奮した様子で話しました。SNSでは「本人がどれほど待ち望んでいたか」「無理な調整はせず徐々に上げてベストな姿を期待」と今後の活躍を願う投稿が相次ぎました。