米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(30)が、ジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場し、第4打席でメジャー通算250号を放ちました。
第1打席で今季7本目の先頭打者本塁打となる24号を放ち、1試合で2本塁打をマーク。3打数2本塁打2打点の活躍で、打率を・290としました。先発のカーショー投手が7回3安打無失点の好投で2勝目。通算3000奪三振まであと12としました。チームは敗れると2位に陥落する首位攻防戦でジャイアンツに11ー5と快勝しました。
SNS上の感情
ドジャースの大谷選手が大リーグ通算250号ホームランを達成したことに対し、SNSでは大きな話題となりました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「楽しむ」声(65%)
「なんで入るんだよほんとに笑」
「打率的には2/2で本塁打2wwwww」
「アウトサイドのボール球を引っ張ってホームランて…」
「先っちょであわせただけでフェンスオーバー🤣」
「怪物ですね すごすぎ 応援したくなる」
「見逃せばボールだって」
「ポテンヒットの打ち方にしか見えない」
「えぐい」
主な「喜ぶ」声(30%)
「とうとうやったね 久しぶりの本塁打」
「250本目なんですね!」
「6月谷のスタート✨」
「やっとこの時が来た」
「メジャー250号おめでとうございます🎉」
「これでまたホームラン量産体制だ!」
主な「怒哀」の声(5%)
「成績不振とか言ってたヤツ誰だ?🤣🤣🤣」
「アーロン・ジャッジに追いつかれないように!」
まとめ
今回の分析では、大谷選手がメジャー通算250本目となる25号ホームランを放ったことに対し、ほとんどの人が「楽」か「喜」の感情を示していました。とりわけアウトコースのボール球をホームランにする技術への称賛のほか、ホームランが復活したことへの喜び、250本到達を祝うコメントが数多く寄せられました。
ライターコメント
大谷選手は、この日はいつもと違うルーティンで臨みました。通常2、3時間前に投手調整をこなしますが、開始4時間以上前にグラウンドに出てキャッチボールとブルペンをこなし、いつもと違うルーティンによって態勢を整えたとみられています。その結果はすぐに表れ、一回に47打席ぶりに24号ソロを放ち、六回にも25号ソロで今季3度目のマルチ本塁打を放ちました。「どちらかというと2つ同時にやっていくのが通常のスタイル。特に気にすることはなく復帰したら復帰したで今まで通り、逆にそれが今まで通りだなと思って入れるんじゃないかなと思います」と話した大谷選手。例年、6月からさらに調子が上がってくるだけに、SNSでも「6月谷のスタート」とさらなる活躍に期待する声であふれていました。