「日本は2050年を生きてる」ガムボトルに入っている「あの紙」が海外でまさかの大絶賛

By - emogram編集部
喜怒哀楽

筆者は、集中力が途切れてきたり、口さみしくなってきたりするとよくガムを噛みます。

しかも左右同時に嚙むのが好きなので、毎回必ず〝2個食い〟します。必然的に消費量が多くなるので、ガムは「ボトルタイプ」のものを購入しています。

皆さんは、ボトルタイプのガムに入っている「あの紙」について気になったことはあるでしょうか。

アメリカ人ユーチューバー「JapanKlips(@JapanKlips)」さんには新鮮に映ったようで、「日本が未来の2050年のような生活をしている理由」という見出しを付けて、日本のガムの箱には捨てる際に使える紙が入っていることを紹介する動画を公開しています。

SNS上の感情

この動画に対して、コメント欄では外国人らから多くの反応が寄せられました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「喜び」の声(40%)※訳・編集部

 「これは本当に役立つ。他の国も日本を見習うべきだ」

「これは素晴らしいアイデアだ」

「日本は最高だ」

「私もこれが欲しい!」

「日本は本当にきれいだ」

主な「楽しむ」声(40%)※訳・編集部

「私のバカな国では紙も食べるだろう」

「無料の付箋紙として使うだけだろう」

「アメリカでは机の下にガムをくっつけるだろう」

「パッケージ内の紙はフリップブック(パラパラマンガ)になる」

「私だけ紙が大きなガムの塊に見えたと思っていた」

主な「怒り」の声(15%)※訳・編集部

「紙がガム箱に入っているだけで未来に生きているとは言えない」

「未来というより無駄な資源の使用だ」

「環境に優しくない」

まとめ

今回の分析では、多くが日本のこのアイデアに対して喜びや面白さを感じており、自国では実現できないだろうという反応が大部分を占めました。一方で、「紙がガムに入っているだけで未来に生きているとは言えない」「無駄な紙の使用だ」といった批判的なコメントも見られました。

ライターコメント

筆者は一度に2個ガムを消費する一方、捨てる際は1枚の紙にくるんでいるので、ボトルが空になった際に紙だけ残っていることが多々あります。この紙はちょうどよいレベルの粘着力をもっているので、付箋として有効利用させてもらっています。コメントの中にも「付箋として利用できる」旨の声があり、やはり洋の東西を問わず同じことを考える人はいるのだなと何だかほっこりしました(笑)

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