オフィス用品通販大手のアスクルが、サイバー攻撃の標的となりました。同社は19日、ランサムウェアへの感染による大規模なシステム障害が発生したことを公表。これに伴い、法人向けサービス「アスクル」および個人向け通販サイト「LOHACO(ロハコ)」におけるWebサイトへのアクセス、ならびに商品の受注・出荷を全面的に停止する事態となっています。日々の業務や生活を支えるインフラとも言える巨大サービスの停止に、多方面で波紋が広がっています。
多方面に広がる波紋
いつもアスクルをご利用いただきまして、ありがとうございます。
ただ今、ランサムウェア感染によるシステム障害が発生している影響により、Webサイトへのアクセスを停止しております。
お客様にはご迷惑、ご心配をおかけし、誠に申し訳ございません。 ただ今、復旧に向けて対応しております。…— アスクル (@askul_com) October 19, 2025
相次ぐ「身代金要求型ウイルス」の猛威
ランサムウェアとは、感染したパソコンやサーバーのデータを勝手に暗号化して使用不能にし、データを元に戻すことと引き換えに身代金を要求する悪質なサイバー犯罪です。
近年、日本企業を狙ったランサムウェア攻撃は急増しており、KADOKAWAやサイゼリヤ、直近では9月末のアサヒグループホールディングスなど、業界を問わず被害が相次いでいます。決して対岸の火事では済まされないサイバー脅威が、今度は物流とビジネスの要を直撃した格好です。
SNS「早く復旧できるよう心を込めて応援します」の声も
アスクルがサイバー攻撃を受けた事態に対し、SNS上で多くのコメントが寄せられています。
ライターコメント
今回のシステム障害、本当に怖いですよね。アスクルやロハコが止まってしまうと、仕事で使う事務用品の注文や生活必需品の買い物がストップしてしまうので「いかにサービスに依存していたか」を痛感してしまう人も中にはいるのではないでしょうか。応援の声が多い一方で「また?」というセキュリティの不安も当然あるので、アスクルさんには早急な復旧と安心して使えるための根本的な対策をお願いしたいところです。






