女優の高石あかりさん(23)がヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・0)の第106話が2日放送され、トキと同じく外国人を夫に持つラン(蓮佛美沙子さん)による「怪談」と「階段」の勘違いコントに視聴者が沸き、Xでは「おランさん」がトレンド入りしました。
「ノーでございます」
トキは「リテラシー・アシスタント」として夫のレフカダ・ヘブン(トミー・バストウさん)を支えるため、眠気を感じながら英語の勉強に励みました。
そのなかでヘブンからいつか米国に行ってみたいかと聞かれます。それに対し、トキは「ノーでございます」と返しました。言葉もわからないため、ヘブンが一緒でも怖く、その怖さは大好きな「怪談」とは違う怖さだと強調しました。
ランとお互いのことを話すトキ
ある日、トキはヘブンの同僚、ロバート・ミラー(ジョー・トレメインさん)の家に遊びに行き、日本人妻のランとお互いのことを話して親しくなりました。
ランとロバートは東京のダンスパーティーで知り合い、しばらくして熊本に来たといいます。トキが「怪談」を通じて仲良くなったと説明すると、ランは大好きな「階段」と勘違いします。2人の話は微妙に食い違いながらも、好きなモノで盛り上がりました。
ランから英語の勉強法を教わるトキ
またトキはランから英語の勉強法を教えてもらいました。それは習った英語の発音をノートに記していくという方法で、帰宅したトキの勉強に書生の錦織丈(杉田雷麟さん)と正木清一(日高由起刀さん)が付き合ってくれました。
丈の英語に「フーット、足」「アエ、目」「ドレーシ、着物」と復唱するトキ。そんなとき、ヘブンのもとに1通の手紙が届きました。
「未知の国。1人なら、すぐにでも…」
差出人は元恋人のイライザ・ベルズランド(シャーロット・ケイト・フォックスさん)。「日本滞在記」の評判を受け、次はフィリピン滞在記を書いてみないかという依頼が来ているといいます。
報酬のほか、渡航費と2年間の滞在費も出してくれるという好条件で、「もし前向きだったら、返事を待っているわ」とつづられていました。ヘブンは「未知の国。1人なら、すぐにでも…」とつぶやきました。
「日本にいても、君はもう何も書くものを見つけられない」
ヘブンがフィリピン行きについて相談すると、ロバートは行くべきだと即答しました。「日本にいても、君はもう何も書くものを見つけられない。違うか?(日本滞在記を)すべて読ませてもらったが、ここに書いてある日本はまるで奇跡だ」と話し、その言葉にヘブンは何も言い返せません。
仕事に復帰した同僚の作山(橋本淳さん)もロバートと同じ意見で、「日本は今、西洋になることを目指している。この先、先生が思う古き良き日本の素晴らしさを見出し、執筆することは難しいでしょう」と賛同し、最初の赴任地が松江だったのが運がよかったと強調しました。
「ヒリピズワ…」
その晩、ヘブンは「フィリピン」という単語を例文に使い、トキに英語を教えました。トキはフィリピンという国を初めて知りました。ヘブンは「The Philippines is a very nice place.(フィリピンはよいところです)」という英語を話しますが、トキには難しく「ヒリピズワ…」とうまく発音できません。
イライラが募るヘブンに「すんません、やっぱり学がないけん」と謝るトキ。ヘブンも興奮してしまったことを謝罪しました。
「I want to be with you.」
しかしトキは、ヘブンが言った「I want to be with you.」という例文だけはなめらかに発音し、ヘブンを驚かせました。それは「あなたとずっと一緒にいたい」という意味。しかしそれ以外の英文はやはりうまく言えませんでした。
ヘブンは「OK…キョハ、ココマデ」とレッスンを区切り、「また明日の夜に。そしていつかフィリピンに行きましょう」と英語で伝えましたが、トキには伝わりませんでした。
SNSの反応まとめ(コメント分析)
「ばけばけ」第106話に対し、X上では多くのコメントが寄せられています。
emogram編集部で、放送後、Xに寄せられた投稿の中から200件のコメントを独自に分析したところ、視聴者の反応は以下の通りに分類されました。
SNS上の反応
- 好評・称賛 (45%)
- 共感・感動 (25%)
- 期待・予想 (15%)
- 疑問・批判 (10%)
- 寂しさ・喪失感 (5%)
【分析データ】
調査対象: X上の「ばけばけ」第106話に関連するコメント
分析期間: 3月2日8時15分~10時00分
サンプル数: 200件
分析手法: テキストマイニング
「素直な気持ちだけ言えるのがキュンとする」
SNS上のコメントを見ると、トキとランによる「怪談」と「階段」の勘違いコントに視聴者が沸き「ベタなのに大笑いした」「かいだん違い面白かったな」と絶賛を集めました。また、トキとヘブンの英語学習の場面では、「I want to be with you」だけ流暢に話すトキに対し、「素直な気持ちだけ言えるのがキュンとする」と心を掴まれる人が続出。一方で、「大人気講師なのに単語から教えないのは乱暴」と、ヘブンの指導法に対する冷静なツッコミも一部で見られました。
このほか、トキの眠気や体調不良から「妊娠では?」と予想する声が数多く寄せられているほか、トキの父、司之介(岡部たかしさん)に対する「私はええです」というトキの母、フミ(池脇千鶴さん)の塩対応も話題を呼びました。
物語が終盤に差し掛かる中、鮮やかな伏線回収や丁寧な作り込みへの称賛が集まる反面、錦織友一(吉沢亮さん)の不在を嘆く声のほか「放送終了が近づいて寂しい」といった声も目立ち始めています。
ライターコメント
おトキちゃんとおランさんのコント、アンジャッシュのコントのようで面白かったです。
ちなみに次回107話では、イライザさんから、フィリピンに行って滞在記を書いてみないかと誘われたヘブン先生がやる気に燃え、おトキちゃんへの英語教育にも力が入りますが、おトキちゃんは頑張ってはいるものの、なかなか英語が上達していきません。そんなある日、ヘブン先生とおトキちゃんは涙を流す車夫の永見剣造(大西信満さん)の姿を目撃します。さらに、ヘブン先生が出勤中の松野家ではおトキちゃんが突然倒れてしまいます。遂に妊娠発覚でしょうか。明日の展開からも目が離せませんね。












