レフカダ・ヘブン役を演じるトミー・バストウさん

【第114話】NHK朝ドラ「ばけばけ」ついに「雨清水八雲」誕生!本家・小泉八雲からの引用に視聴者感動

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エンタメ

女優の高石あかりさん(23)がヒロイン松野(雨清水)トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜午前8時)の第114話が12日放送され、トキの祖父、上野勘右衛門(小日向文世さん)が、トキの夫であるレフカダ・ヘブン(トミー・バストウさん)に「雨清水八雲」という「日本名」を授けたことに多くの視聴者が感動しました。

©NHK

日本人になるための手続きに苦戦

この日の放送では、トキとヘブンが正式な夫婦になることを決意するなか、英国人のヘブンが日本人になるための手続きに苦戦する様子が描かれました。

トキは松野家の戸籍から出て、生まれ育った雨清水家に入ることを決め、そこにヘブンと息子の勘太も入ることになりました。残るは島根県知事の江藤安宗(佐野史郎さん)の許可をもらえれば万事解決ですが、江藤は松江を離れたヘブンの行動にへそを曲げ、ハンコを押そうとしませんでした。

久しぶりの対面

そんななか、ヘブンとトキは久しぶりに勘右衛門と対面。勘右衛門はトキたちが松江を去った後、妻タツ(朝加真由美さん)の籍に入り、「上野姓」になっていました。

勘右衛門は、トキが雨清水家に戻ることを認め、ヘブンに「よう日本人になると決めてくれた」と感謝し、「必ず、幸せな家庭を築くんじゃぞ」と声をかけました。

古事記に載る日本最古の和歌から命名

そして籍を入れるにあたり、日本人になるにあたり名前がほしいというヘブンのために名前を考え、「八雲」という日本名を授けました。「八雲立つ 出雲八重垣妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」。それは、ヘブンが大好きな古事記に載る日本最古の和歌で、ヘブンは「ヤクモ、スバラシ。ワタシ、ニホンジン、ナッタノキモチ」と感激。勘右衛門は「その名に恥じぬようにな、八雲」と言いました。

SNSの反応まとめ(コメント分析)

「ばけばけ」第114話の放送に対し、X上では多くのコメントが寄せられています。

emogram編集部で、放送後、Xに寄せられた投稿の中から200件のコメントを独自に分析したところ、視聴者の反応は以下の通りに分類されました。

SNS上の反応

  •  期待・興奮 (30%)
  •  心配・不安 (25%)
  •  感動・称賛 (20%)
  •  考察・分析 (15%)
  •  笑い・驚き (10%)

【分析データ】

調査対象: X上の「ばけばけ」第114話に関連するコメント

分析期間: 3月12日8時15分~10時00分

サンプル数: 200件

分析手法: テキストマイニング

「最後の数分は映画のよう」

SNS上のコメントを見ると、ヘブン先生が、本家・小泉八雲にちなんだ「雨清水八雲」という日本名を授かったことに対し、視聴者から「良かったね」など歓喜の声が寄せられています。

一方、松江の朝の美しい音風景とともに描かれたラストの橋の上のシーンでの錦織友一(吉沢亮さん)の姿に、「ルネ・マグリットの絵画のよう」「最後の数分は映画のよう」と、視聴者がその映像美と演出を絶賛。同時に、その姿が「生き霊なのか」「最期の魂では」と不安も感じています。

また、錦織が今回の放送で語った「(ヘブンは)日本人にならない方がいい」という発言の真意について「彼こそがヘブンを怪談作家へと導く最大の理解者であり〝ラスボス〟になるのでは」という熱い考察も多数寄せられていました。

ライターコメント

日本名はやはり「八雲」だったのですね。

そして次回第115話では、久しぶりに松江での朝を迎えたヘブン先生ですが、かつて感じたはずの感情が、音を聞いても、風景を見ても、なにも感じられなくなります。自分の変化に動揺するヘブン先生に錦織さんが声をかけ、ヘブン先生は「自分は八雲だ、日本人だ」と返しますが、錦織さんは日本人になる意味、ヘブン先生が日本人になることに反対する理由、そしてヘブン先生の現実を淡々と突き付けます。そんな2人の様子をおトキちゃんが目撃するという展開が描かれます。

最終回に向け物語が着々と進んでいき、一抹の寂しさも覚える今日この頃ですが、最後までしっかり物語を見届けたいと思います。

「ばけばけ」過去記事

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