市川市動植物園のパンチくん=(撮影:ゆんち)

メキシコに〝第2のパンチくん〟誕生!? 犬のぬいぐるみを抱く赤ちゃんザル「ユウジ」に世界が注目

By - emogram編集部・ゆんち
アニマル

日本中を温かな感動で包んでいる、市川市動植物園のニホンザル「パンチくん」。オランウータンのぬいぐるみを母親代わりにして育ち、群れ入りを目指して奮闘中のパンチくんの姿は多くの人の心を打ちましたが、なんと遠く離れたメキシコでも、パンチくんと似た境遇で頑張る小さな命が話題を呼んでいます。

お母さんは「犬のぬいぐるみ」

話題になっているのはメキシコ中部のグアダラハラ動物園で暮らす、パタスモンキーの赤ちゃん。その名も「ユウジ」くんです。

ユウジくんは母親からの育児放棄に遭い、現在は飼育員さんたちの手によって人工哺育で育てられています。そんなユウジくんを支えているのは、「犬のぬいぐるみ」。 ぬいぐるみをしっかりと抱きしめて安心する姿は、オランウータンのぬいぐるみを片時も離さなかった日本のパンチくんの姿と重なります。

国境を越えた「群れ入り」への挑戦

現在、ユウジくんは生後2カ月程度。すでに群れとの合流に向けて奮闘しているパンチくんとは違い、ユウジくんはまだ同種の仲間たちとは接していないようです。

地元紙の報道などによると、ユウジくんがパタスモンキーの群れに仲間入りするのは、生後半年ごろになる予定とのこと。パンチくんが日本の市川市で懸命にサルの社会を学んでいるように、ユウジくんもまた、これからメキシコの地で大きな試練と成長のステップを迎えることになります。

がんばれパンチ、そして、がんばれユウジ!

ライターコメント

パンチくんの取材を続けてきた中で、まさか地球の裏側からこんなニュースが飛び込んでくるなんて驚きでした。母親から離れてしまった寂しさを、ぬいぐるみの温もりと飼育員さんの愛情で埋めながら生きる姿は、万国共通で胸を打ちます。ユウジくんの「群れ入り」も、パンチくんと同じように全力で応援していきたいと思います。

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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