市川市動植物園=(撮影:ゆんち)

市川市動植物園から…最新パンチくんは「カメラ泣かせ」の大活躍!ぬいぐるみを卒業し、サル山を縦横無尽に駆け回る

By - emogram編集部・ゆんち
アニマル

市川市動植物園のサル山で、オランウータンのぬいぐるみを母親代わりに育ったニホンザルの「パンチくん」。群れ入りに向けて日々奮闘するパンチくん、今回は「最新の姿」をお伝えします。サル山で元気いっぱい駆け回るパンチくんは、いつの間にかたくましく成長していました。

ぬいぐるみはもう必要ない? 鎖の上をスイスイ歩く

以前はオランウータンのぬいぐるみを持っていたので、比較的見つけやすかったパンチくんですが、今はそのぬいぐるみを持ち歩くこともなくなったため、見つけるのが少し難しくなっているかもしれません。

市川市動植物園=(撮影:ゆんち)

この瞬間、パンチくんがいたのは、なんと鎖の上!パンチくんは不安定な鎖の上で、みごとなバランス感覚を発揮してスイスイと歩いていたのです。

その姿はまるで、小さなサーカス団員。黒い産毛が抜け、一回り大きくなった体で、サル山中を縦横無尽に走り回っていました。

「あ!あそこに!」と思ったらもう見失う…

今のパンチくんの活発さは、一瞬たりとも目が離せません。「あそこにいる!!」と思ってカメラを向けても、次の瞬間には岩の陰に隠れたり、山の頂上に登っていたりと、とにかく動きが早くて、すぐに見失ってしまうのです。

市川市動植物園=(撮影:ゆんち)

こちらの写真は、そんな活発なパンチくんが、珍しく一瞬動きを止めて、遠くを見つめていた瞬間を捉えたカット。何か気になるものでもあったのでしょうか。うずくまる姿には、以前のような寂しさはなく、「一丁前」のサルの風格さえ漂っていました。

独りぼっちじゃない。仲間とのじゃれ合いと毛づくろい

そして、何よりもファンを安心させるのは、パンチくんがもう「独りぼっちではない」ということです。パンチくんはほかの大きなサルたちと楽しそうにじゃれ合い、ときには集団の中に自分から入って、気持ちよさそうに毛づくろいをしてもらっていました。

市川市動植物園=(撮影:ゆんち)

体の大きなサルもパンチくんを優しく受け入れており、慎重に進められている群れ入りが順調に進んでいることが伝わってきました。

ぬいぐるみから、本物のサルの社会へ

ぬいぐるみに守られていたパンチくんは、今、自らの足でしっかりとサル山を駆け回り、仲間に囲まれて「サル山の社会」を生きています。

これからも目が離せないパンチくんの成長、emogram編集部では引き続き追いかけていきます。

市川市動植物園=(撮影:ゆんち)

ライターコメント

自分よりも大きなぬいぐるみを引きずって歩いていたときの、守ってあげたくなるような小さなパンチくんの姿も大好きでしたが、今のサル山をサーカスのように駆け回るたくましい姿には、思わず涙が出そうになりました。 これからも、元気に走り回るパンチくんを、全力で応援し続けたいと思います。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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