年間600軒飲み歩くハツ「一度は訪れたい名店」(89)
こんにちは、年間600軒のレストランや酒場を食べ飲み歩き、グルメ情報を発信しているグルメハンターのハツです。
賑やかな駅前の喧騒から少し離れた場所に、牛タン好きにはたまらない注目の新店がオープンしました!それが、内幸町駅から歩いて1分ほどの場所にある『牛たん日和 新橋店』です。

1本のタンを6部位に!? 穀物飼育牛の旨味を五感で楽しむ仕掛け
このお店の大きなこだわりは、クセがなくてとってもジューシーな「穀物飼育牛」のタンを厳選していること。さらに面白いのが、1本の牛タンを贅沢に6つの部位へと切り分けて、それぞれに一番合う調理法で仕上げている点です。

タン元やタン中など、部位ごとの脂ののり方や柔らかさを見極めて、カットの厚さや火入れの温度を細かく変えています。

驚きと感動の連続!名物メニューを1品ずつ実食レポート
お店のこだわりがギュッと詰まった名物メニューはどれも一皿ごとの個性が光っていて、一口ごとに新しい発見がありますよ!
お箸を入れた瞬間に、その柔らかさにびっくりするほどの「飲める茹でたん」。時間をかけてじっくりと丁寧に煮込まれた牛タンは、口の中で優しくほどけていくようです。シンプルに出汁の旨味を吸ったお肉は、まさに「飲める」という表現がぴったりなほど、じんわりと体に染み渡る美味しさです。

「花たんてっさ」はお皿の柄が透けて見えるほど、わずか1mmの薄さにスライスされた牛タン。コリッとした繊細な歯ごたえが楽しく、塩ポン酢でさっぱりいただくと、タン本来の上品な旨味がダイレクトに伝わってきます。

じっくりと12時間もの時間をかけて低温で火入れをした、ボリューム満点の「厚切り牛タン」。表面は香ばしく、中は綺麗なレア色に仕上げられていて、驚くほどしっとり柔らか。こちらは生胡椒、スモーク塩、本わさびの3種類の薬味が添えられていて、組み合わせ次第でガラリと表情が変わる、贅沢な味変を楽しめます。

周りを気にせず自分たちの時間に浸れる、洗練された和モダンの空間
木目を基調とした店内は、温かみがありながらもスタイリッシュな和モダンの雰囲気。カウンター席や2名掛けのテーブル席が中心なのですが、「他のお客様と目線が合わないように」と、座る位置やパーテーションの高さが絶妙に配慮されているんです。

夜が更けると、店内には静かにジャズが流れ始め、新橋の真ん中にいることを忘れてしまうような落ち着いた空間に。スタッフの方々のつかず離れずの心地よいサービスや、お料理を引き立てる器のセンスも素敵です。

しっかりとお腹を満たしたいディナーとしての「めし処」の役割と、お酒を片手に心地よく語らいたい「酒場」の役割。その両方をいいとこ取りできる、使い勝手抜群の「めし酒場」です。






