世界中から注目を集める、千葉県の市川市動植物園のサル山にいるニホンザルの「パンチ」くん。その人気の「火付け役」ともいわれる同園の「中の人」こと安永崇課長が7月15日、「じもとの放送局 市川大好きちゃんねる」のYouTubeライブ配信に生出演しました。その中で、安永課長自身が明かした「ある大失敗」のエピソードが話題を呼んでいます。
テレビの取材でまさかの…「間違えちゃいました」

ライブ配信はMCが質問し、安永課長が答える形で進んでいきました。その中で、サル山の群れの中からパンチくんを見分ける方法について質問が出た際、安永課長は「実は、ひとつ大失敗をしたんです」と苦笑いしながら切り出しました。
実はこのライブ配信の前日、在京テレビ局の報道番組の取材を受けていたという安永課長。市川市動植物園のサル山の前に立ち、「あれがパンチです」と1頭のサルを指さし、取材クルーはその姿を熱心に撮影して帰っていったそうです。
しかし、取材が終わったタイミングで、現場にいた来園者が安永課長に対して「さっきのサル、パンチくんではないですよ」と指摘。安永課長もすぐにテレビ局の担当者に連絡をし、収録した映像を確認したところ…なんと、安永課長が指さしたサルはパンチくんではなかったことが判明したのです。
安永課長:「慌ててテレビ局の担当者に、『パンチじゃなかったです』とお詫びをし、過去に市川市動植物園で撮影していた映像に差し替えてもらうという対応をしました。本当に申し訳なかったと思います」

課長が語る「見分けにくくなった理由」と「必勝法」
近い距離でパンチくんを見ていたはずの安永課長が、なぜ間違えてしまったのでしょうか。ライブ配信で安永課長は、「人間ドックで『視力が落ちている』と指摘されたもので…」という冗談を交えながらも、パンチくんの成長による変化を挙げました。
安永課長:「生まれた時と比べると、だんだん毛の色が薄くなってきているんです。それに、今年はほかにも赤ちゃんがたくさん生まれていて、間違えやすくなっています」
ファンからも「どれがパンチかわからない」とよく聞かれるそうですが、安永課長によれば、パンチくんを見つける一番早い「必勝法」は、「多くのお客さんの目の向きや、カメラの向きを見ること」だそうです。
安永課長:「多くの方の目の向きやカメラの向きを見るのが早いですよ、とお伝えしています」
すっかり群れに馴染んできたパンチくん。群れ入れの挑戦はまだまだ続きますが、ほかのサルたちに紛れて見つけるのが難しくなっているのは、それだけ成長したということかもしれませんね。
ライターコメント
いつも冷静で頼りになる安永課長が、まさかパンチくんを間違えてしまうとは!テレビ局の方も驚いたとは思いますが、それだけパンチくんが大きくなり、ほかのサルたちと同じように立派に群れの一員として溶け込んでいるという「嬉しい成長の証」でもあります。「お客さんのカメラの向きを見るのが一番早い」という課長のアドバイス、今度園に行くときはぜひ実践してみたいと思います。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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