サル山の群れ入れに向けて奮闘するパンチくん、大きなサルともじゃれ合っていた=市川市動植物園公式Xより

この春夏はサル山にベビーラッシュ 4月誕生の新語「ごはモ」はまさかの「ご」一文字に

By - emogram編集部・ゆんち
アニマル

サル山の群れ入れを目指して奮闘するニホンザルのパンチくんで注目を集める、千葉県にある市川市動植物園。パンチくんが世界的に知られるようになって以来、同園では、飼育担当者の視点から見たサル山やパンチくんの様子を公式Xで発信してきました。ここでは、そうした投稿のひとつを振り返ります。今回取り上げるのは、4月26日に投稿された「サル山とパンチ」の報告です。

新たに2頭の赤ちゃんが誕生 2頭目は入念に見守り中

今年の春から夏にかけて、市川市動植物園のサル山はベビーラッシュに=市川市動植物園公式Xより

4月26日、市川市動植物園の飼育員は公式Xで、「4/20(月)と今日生まれた2頭ともに元気そうですが、特に2頭目は、母乳をしっかり飲めているかも含めて、数日間は入念に見守りを続けたいと思います。性別は現在確認中」と伝えました。

この春から夏にかけ、市川市動植物園のパンチくんのいるサル山では出産が相次ぎました。新しい命の誕生を喜ぶと同時に、生まれたばかりの赤ちゃんの体調を気づかう報告となりました。

パンチは「相変わらずパンチらしかった」

続けて同園は、パンチくんについて「パンチは相変わらずパンチらしかったですよ」とひとこと。

群れ入れに向けて奮闘する、サル山のパンチくん=市川市動植物園公式Xより

この日の投稿には、大人のサルの上にしれっと乗っかるパンチくんの様子も添えられ、いつも通りのマイペースぶりを発揮。一緒に過ごしているサルは、温かくパンチくんを見守っているのが印象的でした。

温かくパンチくんのことを見守る、サル山の大人のサル=市川市動植物園公式Xより

ファンから寄せられた、あたたかい声

この投稿には、新しい命の誕生を喜ぶ声や、相変わらずなパンチくんの様子を見守る声が寄せられていました。

「ご報告ありがとうございます。赤ちゃん達、元気に育ちますように」

「職員さんがパンチくんらしかったとおっしゃってくださり安心しました。2ひきめの赤ちゃん、お母さんのお乳が飲めるといいですね。応援してます」

「パンチくん、しらっと大人のお猿さんの上に乗ってる。優しい大人のお猿さんで良かったです」

「母猿にしっかり抱かれ守られる姿を見るたびに、パンチ君が本当に強く生きてきたと思うと、心にグッときます」

合言葉は、まさかの「ご」に

そしてこの投稿、実は文末が「そして今日も、ご」で途切れていました。前回の振り返りで紹介した、おなじみの合言葉「ごはモ」(ごはんモリモリの略)が、文字数の都合でさらに短く、まさかの一文字に。

ファンはすかさずこれに反応し、賑やかなコメント欄になっていました。

「ご→ご飯モリ ですよね!」

「パンチくん、先輩に跨いでる(笑)オランママじゃないぞー」

「とうとう、ご。パンチくん、背中がすきだね」

「ごだけになってるー笑 モじゃなかった。大きく成長して欲しいですね」

「ごはモ」から、ついに「ご」一文字へ。中の人の必死の文字数カウントも、ファンにとってはすっかり楽しみのひとつになっているようです。

■市川市動植物園公式X:パンチくんの動画

ライターコメント

市川市動植物園のサル山には今年、たくさんの赤ちゃんが誕生しましたが、その第一報がこの時期にありました。新しい命の誕生という嬉しい報告の一方で、相変わらずマイペースなパンチくんの姿と、文字数に負けて一文字になってしまった「ご」。真剣な話題とゆるい話題が同居しているのも、市川市動植物園の公式Xの魅力だと思います。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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