クロキツネザルのグミちゃん=市川市動植物園公式Xより

市川市動植物園のクロキツネザル「グミ」ちゃん、リンゴをしゃくしゃく 26歳も食欲健在

By - emogram編集部・ゆんち
アニマル

たくさんの人気者が暮らす千葉県の市川市動植物園から、心地よい音の動画が届きました。公式Xに投稿されたのは、クロキツネザルの「グミ」ちゃんがリンゴを頬張る様子。「しゃくしゃくしゃくしゃく…」という音とともに、「しゃくしゃくの音がとっても良いです」というコメントが添えられており、思わず聞き入ってしまうリンゴタイムの動画です。

今年3月に26歳 平均寿命を超えてなお元気

グミちゃんは、今年3月30日で26歳になりました。市川市動植物園の飼育日誌によると、クロキツネザルの平均寿命は25歳ほどといわれており、グミちゃんは人間に換算すると70〜80歳にあたるのだそうです。

それでも年齢を感じさせない軽やかな動きで、飼育員もたびたび驚かされているそうです。長年、市川市動植物園で暮らすベテランとして、来園者から親しまれてきました。

しゃくしゃく音を立ててリンゴを食べるグミちゃん=市川市動植物園公式Xより

隣に来た新しいペアが、良い刺激に

そんなグミちゃんですが、今年1月に隣の部屋へクロキツネザルのペア「マサラ」と「チャイ」がやってきてから、ちょっとした変化が見られるようになったそうです。

新たにやってきたマサラとチャイのペア=市川市動植物園公式サイトより

飼育日誌では、以前よりご飯をよく食べるようになり、よく動くようになってきたことが紹介されていました。2月に雪が降った日には、ほかのサルたちが室内で温まる中、グミだけは外に出て雪を見たり、食べてみたりしていたのだとか。

鳴き声でのやり取りも

室内では、隣にやってきたペアの様子をじっと見つめたり、鳴き声でやりとりをしたりする姿も見られたそうです。警戒しているのか、喜んでいるのかは分からないとのことですが、「グミちゃんにとってとても良い刺激になったことは間違いないと思っています」とのこと。

今回のリンゴをしゃくしゃく食べる動画は、こうした元気なグミちゃんの「食欲健在」ぶりを、あらためて伝えてくれる近況報告となりました。

元気にリンゴをしゃくしゃく食べるグミちゃん=市川市動植物園公式Xより

■市川市動植物園公式Xより:リンゴを食べるグミの動画

ライターコメント

26歳、人間なら70代から80代にあたるというグミちゃんですが、こんなに元気にリンゴをしゃくしゃく食べるなんてすごいですよね。高齢でもしっかり歯が生えそろっているということでしょうか。隣にやってきた若いペアに良い刺激をもらいながら、食欲も運動量も上向きになっているというのもいいですね。たくさん食べて、たくさん動いて、次の誕生日もまた元気な姿を見せてほしいと思います。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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