落語家、笑福亭鶴瓶さん(73)が2日放送のNHK「鶴瓶の家族に乾杯」(月曜後7・57)に出演。タレント、鈴木福さん(20)と広島県東広島市でぶっつけ本番の旅に挑みました。
「プライベートで会うことも全くない」
鶴瓶さんが「(芦田)愛菜ちゃんと会うこともある?」と尋ねると、鈴木さんは「仕事でしか会わないんですけど」と回答。「おかしいやんか、それは。なんかちょっと抵抗してるけど、つきおうてんの?」と追及する鶴瓶さんに対し、鈴木さんは「違います。普通に連絡先も知らないですし、プライベートで会うことも全くない。2年ぐらい会ってないですかね」と交際を否定しました。
SNS上の感情
鶴瓶さんの鈴木さんに対する質問について、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「怒哀」(約7.5割)
- 「喜楽」(約2.5割)
主な「哀怒」の声(約7.5割)
「拒否感を持った人々もいたはず」
「この手の質問はハラスメントなんてなかった時代から嫌」
「ただ単に失礼なことに気付いてほしい」
「福くんが自然にさらっと否定していたのが印象的」
「鶴瓶さんもコンプライアンスは意識してる」
主な「喜楽」の声(約2.5割)
「鶴瓶さんは昔から何かとギリギリの発言」
「今後も発言には気をつけないと」
「悪気は一切ない」
「何でもかんでもハラスメントは良くない」
「福くんも愛菜さんも頑張っていらっしゃって素晴らしい」
まとめ
今回の分析では、鶴瓶さんの鈴木さんに対する質問について、不快感を持った人がいた半面、「何でもかんでもハラスメント事案にするような風潮があるけど『鶴瓶師匠の芸風』だと理解してあげて欲しい」と呼び掛ける意見も見られました。
ライターコメント
鈴木さんは1歳だった2006年にNHK Eテレ「いないいないばあっ!」で芸能界デビューしました。2011年の「マルモのおきて」の笹倉友樹役でブレークし、共演の芦田愛菜さんと主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」で歌手デビュー。NHK紅白歌合戦にも出場しました。SNSでは「愛菜ちゃんと福くんが今も仲良くいてほしいなぁって気持ちがこうして言葉になって出てしまう気持ちもわかる」と理解を示す投稿もありました。