こんにちは、年間600軒のレストランや酒場を食べ飲み歩き、グルメ情報を発信しているグルメハンターのハツです。
恵比寿駅から歩いてわずか2分。飲食店がひしめき合う激戦区に、驚くほどカジュアルに、それでいて本格的な中華を楽しめる一軒があるのをご存知でしょうか。
今回ご紹介するのは、木のぬくもり溢れる空間が心地よい「chaochao(チャオチャオ)」。有名店で研鑽を積んだ料理人が手がける本格中華を、少しずつ、たくさん味わえる「少量多皿」スタイルが魅力のお店です。

お通しから心掴まれる センスが光る「ピータンタルタル」
席に着くとまず運ばれてくるお通しから、このお店のセンスが溢れています。
パリッとしたえびせんに、ピータンを合わせた自家製タルタルソースを添えていただく一品。ピータンの独特のコクがタルタルに深い層を与えていて、これがえびせんに驚くほど合うんです。食感の対比も楽しく、最初の一杯からお酒がどんどん進んでしまう心憎い演出です。

驚愕の看板メニュー!550円で味わう「合鴨北京ダック」
chaochaoを訪れたら絶対に外せないのが、名物の「合鴨北京ダック」です。驚くべきはそのお値段。なんと1本550円(税込)という、恵比寿という立地を疑ってしまうほどの圧倒的なコストパフォーマンス!

安さの秘密は合鴨を使用していることですが、クオリティに妥協はありません。低温調理でじっくり柔らかく仕上げられたお肉は、提供直前に表面をパリッと香ばしく焼き上げられます。ひと口かじれば、自家製タレの甘みとお肉の旨みが口の中で溶け合います。この価格だからこそ、1人1本と言わず心ゆくまで贅沢にオーダーできるのが嬉しいですね。
濃厚な旨みが溢れ出す「上海蟹小籠包」
続いていただいたのが、せいろから立ち上る湯気が食欲をそそる「上海蟹小籠包」。プリッとした薄皮の中に、黄金色の蟹味噌スープがたっぷりと閉じ込められています。

レンゲの上で少し皮を破れば、芳醇な蟹の香りが一気に広がります。熱々のスープとともに頬張れば、濃厚な蟹味噌の旨みが舌の上で踊るよう…。まさに至福のひとときです。
こうした高級食材を使ったメニューも、少量多皿のスタイルなら気負わずに楽しめるのが、このお店の素晴らしいところ。少しずついろいろな味を試したい、わがままな大人の願いを叶えてくれます。

確かな技術が光る、プロの「火入れ」
名物だけでなく、一品料理も秀逸です。例えば「豚ヒレ肉と卵とキクラゲの炒め物」。

キクラゲのコリコリ感、ふわふわの卵、そして柔らかな豚ヒレ肉。一見シンプルですが、絶妙な火入れの加減にプロの技を感じさせます。
店内はオープンキッチンを囲むカウンター席のほか、テーブル席も完備。仕事帰りにふらっと一人で美味しい中華をつまむもよし、女子会でたくさんの種類をシェアするもよし。ぜひ、訪れてみてくださいね!

年間600軒飲み歩くハツ「一度は訪れたい名店」(71)店舗情報
■店名:chaochao
■住所:東京都渋谷区恵比寿南1-12-2 南ビル 1F
■営業時間:月・火・木・金・土・日・祝日・祝前日・祝後日17:00 – 23:00(L.O. 料理22:00 ドリンク22:15)、定休日:水曜日
■URL:https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13315729/
(不定期連載)
【プロフィル】Hatsumi Itou(ハツ)年間600軒飲み歩くグルメハンター/東京グルメサロン主宰
年間600軒飲み歩くグルメハンター、SNS総フォロワー23万人超。グルメコミュニティ「東京グルメサロン」主宰。〝本当に美味しい店〟だけを厳選紹介。人生のテーマ:「グルメは最高のコミュニケーション」
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