エスエス製薬は、睡眠改善薬「ドリエル」のPR活動の一環として、睡眠×ゲームの異色コラボ大会「SLEEP FIGHTER II(スリープファイター2)」を7月5日に両国KFCホールで開催すると発表しました。
「寝なきゃ勝てないeスポーツ」として話題を呼んだ前大会からさらにパワーアップさせたそう。
今年はなんと、新ルールの「夢オチルール」も導入され、勝負の行方はますます予測不能になっているとのことです。
睡眠不足じゃ勝てない!?「睡眠ポイント」が勝敗に直結?
睡眠をおろそかにしがちな「eスポーツ業界」に目を付け、大人気格闘ゲーム「ストリートファイター6」とコラボしたことにより開催が決定した本大会。
出場者に「睡眠計量」を行ってもらい、基準の時間に満たなかった場合には減点のペナルティを科すという独自のルールで、2024年に開催された「SLEEP FIGHTER」では総配信視聴数が479万回と大きな話題になりました。
今回の「SLEEP FIGHTER II」も、人気格闘ゲーム「ストリートファイター6」のようなトーナメント戦形式となっているそう。
今回も「睡眠時間」がスコアに影響するルールとなっています。
今大会では、6月30日〜7月4日の間、選手には1日6時間以上の睡眠を義務づけており、チーム合計で120時間以上の睡眠ができなかった場合にペナルティが与えられるというルールです。
ゲームの腕だけではなく、睡眠管理の実力も勝敗を左右するという前代未聞の大会となっています。
新ルール「夢オチルール」とは
今回初登場の「夢オチルール」は、チームの睡眠の質に応じて付与されるスペシャル権利だそう。
「この試合、夢だったことにしてやり直し!」という〝夢〟のようなことができるんです。
1試合に1回、誰かの1ゲームを「夢オチ」として「なかったこと」にして、再戦を可能にできる権利です。
睡眠の質が高いチームほど有利な戦略が取れるという面白いルールになっています。
さらに出演者には、SHAKAさんや常闇トワさん、因幡はねるさん、芦澤佳純さんなど、人気ストリーマーやVチューバ―たちが集まっています。
フォロワー総数は640万人超えとなっており、配信を観るだけでも盛り上がれること間違いなしです。
イベントについての詳しい情報は公式サイトを確認してみてください。
特設サイト:https://www.ssp.co.jp/drewell/activesleepproject/sleep-fighter2/
ライターコメント
筆者もゲーマーなので、ついつい睡眠を削って遊んでしまうということには心当たりがあります。そこに着目して「睡眠時間」とゲームを掛け合わせるのは面白い試みだと思いました。出場者も人気ストリーマーが多いので、配信で見てみようかと思っています。