歌手、田原俊彦さん(64)が22日、東京・豊洲PITで新曲「LIFE IS A CARNIVAL」の発売記念ライブを開催。公演前に会見し、15日放送のTBSラジオ「爆笑問題 日曜サンデー」(日曜後1・0)で同局の山本恵里伽アナウンサー(31)に対する不適切言動について「お騒がせしてすみませんでした。昭和のつまらないおやじギャグでした。令和バージョンにアップデートします」と謝罪しました。
会見に登場するや、サービス精神旺盛に「元気ですかー!!」と足を蹴り上げるポーズを何度も繰り出した田原さん。

しかし、報道陣から不適切発言について問われると、一転神妙な顔つきになっていました。
田原さんは15日放送のTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」にゲスト出演し、男性器を連想させるような発言をしたほか、山本アナウンサーの手に指で触れるなどしました。TBSラジオは20日、田原さん側に再発防止を申し入れたと公表し、「先方からおわびの言葉があった」としています。
SNS上の感情
田原さんがラジオ番組での不適切言動を独特な謝罪方法で陳謝したというニュースに対し、SNSでは多くの投稿が寄せられています。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「哀れむ」声(42%)
「時代は令和なんだよ!昭和ど真ん中ですから」
「もう時代にはそぐわないノリです」
「このノリが昭和そのもの」
「時代が変わったとかじゃなくて」
主な「怒り」の声(25%)
「謝っても責任取らないなら、謝った意味がない」
「本心としては『何を怒られているのかわからないけど、とりあえず謝っておくか』」
「調子に乗りすぎるのが原因、と思っている時点でアウト」
「本当に反省してないと思われる」
「年齢に見合った発言や行動をした方が良い」
主な「喜楽」の声(33%)
「謝罪せずに黙ってる人達は見習ってほしい」
「自分の口でちゃんと謝るのも、俊ちゃんらしい」
「会見をやるだけ、田原俊彦はまだマシ」
「爆笑との掛け合いの中でわざと怒られるために言ってるだけ」
「照れ隠しで妙にはしゃいだりする」
「調子に乗らなければもはやトシちゃんに非ず」
まとめ
今回の分析では、田原さんがラジオ番組での不適切言動を独特な方法で陳謝したというニュースに対し、「時代が変わった」という認識や「昭和的なノリ」が現代では通用しないという批判的な見方が多く見られました。一方で自ら謝罪したことを評価する意見もありました。
ライターコメント
田原さんは謝罪会見で爆笑問題の2人と山本アナにも謝罪したことを明かし、その上で「エリカ様も『全くお気になさらずに。番組を盛り上げるためだと分かっています』と言っていただき次も呼んでもらえることになりました」と話しました。こうした発言に対しSNSでは「時代は令和なんだよ!昭和ど真ん中ですから」「もう時代にはそぐわないノリです」という意見も相次いでいました。