タカラトミーは、ダイキャスト製ミニカー「トミカ」から「寿司トミカ」シリーズを発売することを決定しました。
シリーズ第1弾として「寿司トミカ 其の一(そのいち)」全6種を12月下旬から発売。価格は1100円です。
「寿司トミカ」は、「トミカ」の発売55周年記念のミニカーで、お祝いの席にふさわしい日本食のひとつである「寿司」をモチーフにしました。
デザインは、寿司ネタをリアルに再現している一方、シャリ部分に運転席やお米型の座席シート、醤油カラーのタイヤ、ナンバープレートを配置するなどトミカならではの要素が詰め込まれています。
「寿司トミカ 其の一」は「まぐろ」と「大とろ」「たまご」「いか」「あなご」「えび」の寿司ネタ6種がラインアップ。それぞれに「お皿」型の台座が付きます。

全ネタ6種類
「まぐろ」…まぐろ本来の色味(赤身の透明感)に近づけるため半透明の材質を使用。
さらに細やかかつランダムな凹凸を施すことで切り身を表現しています。
「大とろ」…色の濃淡やグラデーションにより、高級感のある脂の乗り具合や質感を表現しています。
「たまご」…ランダムなグラデーションで自然な焦げ目や焼き加減を表現。
ランダムな巻き加減・気泡で特有の凹凸感を演出しているのもこだわりの1つです。
「いか」… 包丁の入り・終わりを表現した格子状の切れ目、半透明の材質を採用しワサビ
が透けて見える演出がポイントです。
「あなご」…柔らかさや自然な曲線を表現するため凹凸をつけ、タレの部分にツヤ加工を施しています。
「えび」… ボイルエビ特有の先端のちぢれやしっぽの垂れ感、ランダムなラインなど
でリアルさを追求しています。

SNS上の反応
「寿司トミカ」の発売に対し、SNSでは多くのコメントが寄せられています。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。

主な「ポジティブ」のコメント(65%)
「えびが1番可愛いか🍤?」
「かわいい…子供より親が集めたくなる🤣」
「これはとても欲しい 願わくば全種類揃えたいところ 子供も喜ぶしね!」
「寿司とトミカが合体するのナゾだけどかわいい😊大人でも欲しくなっちゃう~」
「今年のクリスマスはサンタにこれお願いする」
主な「ニュートラル」のコメント(25%)
「へぇー面白いじゃん」
「内の子持ってるわ。回転寿司🍣スシロー」
「回転しないで自走するんだ」
「こんなものを誰が…と思ったら うちの子達ちゃんと欲しがってた」
主な「ユーモア」のコメント(10%)
「走れトロイカ走るならマグロも走る〜♪」
「間違って食べちゃいます💦💦💦」
「どうせなら寿司のベイブレードも作ろう」
「すしんごっこできるやつやん!」
まとめ
今回の分析では、「寿司トミカ」に関するコメントの多くは製品に対する好意的な反応を示しています。「かわいい」「欲しい」という感想が多く、特に子供だけでなく大人も欲しくなるという意見が目立ちます。また、「すしん」という別の商品との類似性を指摘するコメントのほか、「回転寿司」「すしんごっこ」のように遊び方をイメージするコメントも見られます。ユーモアのあるコメント(「走れトロイカ走るならマグロも走る〜♪」など)もあり、全体的に製品に対する興味と好奇心が表れています。
ライターコメント
編集部内でも「寿司トミカ」面白いよねと話題になっていました(※ごく狭い範囲の局所的な話ですが)。SNS上では、子供だけでなく大人も欲しくなってしまうというコメントも数多く見られており、それだけ本格的だということですね。ぜひ一皿買ってみてはいかがでしょうか。












