見上愛さん

【第4話】NHK朝ドラ『風、薫る』父・信右衛門演じる北村一輝の圧巻演技に涙腺崩壊

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エンタメ

女優の見上愛さん(25)が一ノ瀬りん、上坂樹里さん(20)が大家直美という2人のヒロインを演じるNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~土曜午前8時)の第4話が2日放送され、コレラに感染したりんの父・信右衛門(北村一輝さん)が息を引き取り、この展開に多くの視聴者が涙。Xではこの日、「風薫る」がトレンド入りしました。

信右衛門がコレラに感染

この日の放送で、信右衛門がコレラに感染していることが発覚しました。信右衛門は避病院での看病を申し出ますが、りんが拒否。信右衛門は納屋に籠もり、「入ってくるな。入ってきたら斬る」とりんに命令しました。

東京に行っていた母・美津(水野美紀さん)と妹・安(早坂美海さん)の二人が帰郷したものの、村の入り口にある橋のたもとで自警団に止められます。そこでかつての家臣・中村義正(小林隆さん)から、信右衛門が感染し、りんが看病していることを知らされました。「拙者も申し出たのですが、断られました。りん様は一ノ瀬家の娘だからだいじだと、おっしゃって」という中村の言葉に、2人は呆然としました。

「よいか。生きろ。りん…」

朝になり、りんは格子戸の隙間から折り鶴を落としたり、歌を歌ったりして父を元気づけようとしましたが、やがて物音がしなくなったことに不安を感じ、長刀を手に納屋の中へ入ろうとしました。

娘を制止した信右衛門は「ようやくわかったぞ…。あの時、腹を切らず、よかった…」と切り出し、「死にかけているというのに…風をこの頬に受けたいと思う…。私はまだまだ生きたいようだ…。腹を切って許されるのは武士の世まで。これからは…情けないと言われようとも、生きてゆかねばならぬぞ」と言葉を絞り出し、「よいか。生きろ。りん…」と命じました。

「また間違えた…。また間違えた…」

それに対して「嫌です…。父上がいなければ、嫌です!」と泣く娘に、信右衛門は「お前はきっと、優しい風を起こせる…」と伝え、「少し…少し、休む」と言って倒れました。

不穏な気配に耐えかねたりんが中に入ると、信右衛門は息を引き取っていました。握った手はまだあたたかく、りんは「あったかい。あったかい…」といい、「また間違えた…。また間違えた…」と号泣しました。

SNSの反応まとめ(コメント分析)

『風、薫る』第4話の放送に対し、X上では多くのコメントが寄せられています。

emogram編集部で、放送後、Xに寄せられた投稿の中から200件のコメントを独自に分析したところ、視聴者の反応は以下の通りに分類されました。

SNS上の反応

  •  悲しみ・喪失感 (35%)
  •  驚き・困惑 (28%)
  •  称賛・感動 (20%)
  •  共感・回顧 (12%)
  •  期待・関心 (5%)

【分析データ】

調査対象: X上の『風、薫る』第4話に関連するコメント

分析期間: 4月2日8時15分~9時40分

サンプル数: 200件

分析手法: テキストマイニング

【分析結果】
悲しみ・喪失感(35%)
驚き・困惑(28%)
称賛・感動(20%)
共感・回顧(12%)
期待・関心(5%)

「わずか4日で父が!?」と悲鳴も

SNS上のコメントを見ると、最も多かったのは、第4話にして息を引き取った信右衛門との別れに対する悲鳴と悲しみです。「朝から泣きそう…北村一輝さんの父上、早すぎる退場で心の準備ができていない」「わずか4日で父が!?」と困惑する声が相次ぎ、「朝ドラ名物すぐしぬお父さんだけど早すぎん??ばけばけのたかしが異例すぎたけど」と、最終回まで生存した前作『ばけばけ』の父親役と対比する視聴者も多数見られました。

また、コレラ(コロリ)感染者の隔離や周囲の目の描写に対して、「コロリに対する周囲の反応が『明治時代の価値観ゆえ』ではないことを、数年前に我々は痛感しているので胸に迫るものがある」と、近年のコロナ禍の記憶と重ね合わせて深く共感する声が寄せられています。

一方で、最期に娘のりんに対して遺した「これからは…情けないと言われようとも、生きてゆかねばならぬぞ」という強烈なメッセージへの感動の反応に加え、「北村一輝のなまり演技が上手い」と、その圧倒的な演技力を称賛するコメントに溢れており、りんの今後の人生を決定づける忘れられない回となりました!

ライターコメント

放送開始からわずか4日での早すぎる父との別れに、私もテレビの前で目頭が熱くなりました。

ただ、そんな悲しみに暮れる暇もなく物語は進んでいきます。次回第5話では、妹・安ちゃんの縁談が破談になり、美津さんも畑へ出るなど、一ノ瀬家のさらに厳しい生活が描かれます。そんな中、自身の身の振り方に悩むりんちゃんが「鹿鳴館の華」大山捨松(多部未華子さん)と出会うことで、運命の歯車動き出します。父・信右衛門が遺した「生きろ」という言葉を胸に前へ進むりんちゃんから、ますます目が離せません!

『風、薫る』過去記事

【第3話】NHK朝ドラ『風、薫る』信右衛門(北村一輝さん)の深い言葉に感動の嵐も、忍び寄るコレラの恐怖