見上愛さん

【第5話】NHK朝ドラ『風、薫る』多部未華子演じる大山捨松の圧倒的オーラにネット沸騰「惚れてまうやろ」

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エンタメ

女優の見上愛さん(25)が一ノ瀬りん、上坂樹里さん(20)が大家直美という2人のヒロインを演じるNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~土曜午前8時)の第5話が3日放送され、今後、りんと直美の進路に大きな影響を与えそうな旧幕府側・会津出身の大山捨松(多部未華子さん)と、謎の占い師(研ナオコさん)の登場に視聴者が沸き、Xではこの日、「風薫る」がトレンド入りしました。

コレラは終息も不景気に

この日の放送では、ようやくコレラ(コロリ)が終息した展開が描かれましたが、その一方で、日本は不景気に突入し、庶民の暮らしはさらに厳しくなっていました。

直美は、吉江と米国人宣教師のメアリー(アニャ・フロリスさん)と英字新聞を読んでいて、新政府側である薩摩出身の大山巌(高嶋政宏さん)と、旧幕府側・会津出身の捨松との結婚が和平のシンボルとなっていることを知りました。「女が結婚で成り上がるってよくある話。今回は逆賊から貴婦人だから」とつぶやく直美に、メアリーは「玉のこし」と言いました。

直美は自分も生きていくには捨松のように米国に行くしかないと考え、メアリーにもっと英語を教えてと頼みました。

安が嫁ぐはずの家が破産し縁談は破談

一方、那須では、りんの妹の安(早坂美海)が嫁ぐはずだった家が破産してしまいました。縁談は破談となり、一ノ瀬家は貧しくなる一方で、女3人で農業を続けていました。生活は苦しいものの、一ノ瀬家にずっと恭しく接してきた竹内家がりんたちを助けていました。

そんな中、りんに縁談が舞い込みます。相手は運送業を営み、年齢は18歳も上でりんと同い年の息子がいるそうです。その家の後妻にという内容で、りんの母・美津(水野美紀さん)は、年齢も家格も不釣り合いだと憤慨しました。

「破傷風、気を付けねばならない」

ある日、村の道をりんが考えごとをしながら歩いていると、目の前に馬車が現れ、りんが転んで手をすりむいてしまいます。

馬車から降りてきた捨松は、りんに声をかけ、一緒にいた巌に仏語で水を渡すよう頼みました。捨松は、巌を父ではなく夫と説明し、巌も18歳も年齢が離れていると教えました。

捨松は傷口を水で洗い流し、レースのハンカチでしばった後「清潔大事。破傷風、気を付けねばならない」と言い、笑顔で去っていきました。

「心から笑い合える人に出会える」

その頃、直美は、東京の街角で占い師の真風(研ナオコさん)に声をかけられ、「もう少しの辛抱、お嬢さんの願いがかなうよ」と占われます。直美が「アメリカに行けるの?」と前のめりになると、真風は「心から笑い合える人に出会える」と返します。

直美は「そんなの、ちっともうれしくない」と不満そうに言いました。

「りんは…俺の姫様だから」

一方、りんはもらったハンカチを干しながら、捨松と巌のことを思い出していました。その後、りんの幼なじみの竹内虎太郎(小林虎之介さん)と釣りをし、縁談の話をしようとした瞬間、大きな魚がかかり、手助けしようとした虎太郎が転んで手を切ってしまいます。

りんは捨松のハンカチで傷口をしばり、自分のせいでケガをさせてしまったことを謝りました。虎太郎は「りんは…俺の姫様だから」と言い、ハンカチが巻かれた手でりんの手を握りました。りんはそっと手を離し、虎太郎を見てさみしげにほほえみました。

そして、虎太郎に送られて家に戻ったりんは、その様子を見ていた美津に涙をこらえながら「私、結婚する。奥様になる」と伝えました。

SNSの反応まとめ(コメント分析)

『風、薫る』第5話の放送に対し、X上では多くのコメントが寄せられています。

emogram編集部で、放送後、Xに寄せられた投稿の中から200件のコメントを独自に分析したところ、視聴者の反応は以下の通りに分類されました。

SNS上の反応

  •  期待・好意的 (45%)
  •  悲しみ・残念 (25%)
  •  驚き・困惑 (20%)
  •  批判・不満 (7%)
  •  中立・観察 (3%)

【分析データ】

調査対象: X上の『風、薫る』第5話に関連するコメント

分析期間: 4月3日8時15分~9時15分

サンプル数: 200件

分析手法: テキストマイニング

【分析結果】
期待・好意的(45%)
悲しみ・残念(25%)
驚き・困惑(20%)
批判・不満(7%)
中立・観察(3%)

「風薫る、展開の早さが心地よい。次週も楽しみ」

SNS上のコメントを見ると、最も多いのは物語への期待や好意的な声で、「多部未華子さん演じる大山捨松、あんなん惚れてまうやろ」「見上愛ちゃんの笑顔を毎朝楽しみにしてます」とキャストの好演が話題になっています。また「風薫る、展開の早さが心地よい。次週も楽しみ」とテンポの良さを評価する声も目立ちます。

一方で、視聴者を悲しませたのが、前日の放送でコレラで亡くなったりんの父、信右衛門(北村一輝さん)の早すぎる退場です。「お父さん 登場から数日で早すぎる…」「もっと父上を見たかった」と、早すぎる別れを惜しむ「ロス」の声が殺到しました。

このほか、急ピッチで進む怒涛のストーリー展開には「展開早すぎて驚き」という声がある一方、「ヒロイン2人は詰め込み過ぎな気がする」「ナレーションが多すぎる~~」と、構成や演出に対する不満も一部で見受けられました。こうした賛否両論が交わされる中、「朝ドラの新しい風に感謝しながら『今日も頑張ろう』って思える」というコメントに象徴されるように、来週以降の展開へ視聴者の熱い期待が高まっています。

ライターコメント

第1週から「北村一輝ロス」を引き起こすほどの怒涛の展開でしたが、第5話は多部未華子さん演じる捨松の圧倒的なオーラと、虎太郎の「俺の姫様だから」という切なすぎるセリフに胸が締め付けられました。第2週「灯の道」では、りんが18歳上の相手と結婚して上京し、ついに虎太郎との別れが訪れてしまうようです。さらに捨松と直美の接触など、ヒロイン2人の運命がどう交錯していくのか。不安と期待が入り交じる怒涛の展開から、来週も目が離せません!

『風、薫る』過去記事

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