安永崇課長=市川市動植物園(撮影:ゆんち)

周囲は『いつ休んでいるんだ?』と 市川市動物公園・安永課長の〝筋トレ〟と〝溢れる市川愛〟

By - emogram編集部・ゆんち
アニマル

パンチくんブームという「巨大な渦」の舵取りを担ってきた、市川市動植物園(千葉県)の安永崇課長。この〝市川市を盛り上げたい!〟というパワーは、どこから溢れてくるのでしょうか。安永課長の驚くべきバイタリティの源泉と、意外な素顔に迫りました。

世界中からの声に応えるために

パンチくんが全国的に有名になり、この2カ月は園内が多くの人で連日混み合う状態が続いています。いつも現場にいる安永課長に対して、『いつ休んでいるんだろう?』と思っている人も多いのではないでしょうか。

来園者の安全を守り、動物たちのストレスを最小限に抑え、かつ世界中からの声に応える。その責任感から、連日、最前線で現場の指揮を執り続けてきた安永課長ですが、インタビューの間にも疲れの色はまったく見えませんでした。

安永課長:「この2カ月間は本当に目が回るような忙しさでしたが、もともとジムで筋トレをするのが趣味なので、体力には自信があるんです。メンタルも強いですしね。ただ、最近はなかなか趣味の筋トレに行けないことに加えて、さらに残念なことが一つあって…」

「市川のマルシェ」を愛する課長

安永課長の個人Instagramを覗くと、そこには動物園の姿だけでなく、市川市内のイベントやマルシェ、地元の商店のおいしそうな食事などが溢れています。

安永課長:「市内のイベントを回って、いろんな方とお話をして、SNSで取り上げて街を盛り上げるのが大好きなんです。いまはパンチのことで手一杯で、その活動が止まってしまっているのが少し寂しいですね。でも、いまは頑張りどきです。使命感を持って取り組んでいます」

安永課長がプライベートで運用するSNSアカウント

バズるという未曾有の経験を通じても、安永課長の根底にあるのは「市川という街を盛り上げたい」という、市川生まれ、市川育ちの〝市川っ子〟としての原点でした。

安永課長:「少し落ち着いたら、また大好きな市内のマルシェを回りたいですね。でも今は、スタッフたちと一緒に、この動植物園を最高の場所にすることに全力を尽くします」

ライターコメント

安永課長、激務が続いているはずですが、それを感じさせないパワフルな笑顔が印象的でした。市川を愛し、そこに住む人々、働く人々、そして動物たちを愛しているからこそ、この難局を「楽しい」と言い切れるのだと思います。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

 

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