ロックバンド「サカナクション」のボーカル・山口一郎さん(45)がパーソナリティーを務める『サカナクション山口一郎のオールナイトニッポン』第4回(4月28日放送/火曜深夜1時)では、吉田沙保里さん(43)の異名をもじった「霊長類最強ラジオパーソナリティー」への野望や、自身の〝足裏類最弱〟ぶりが露呈した最新機器への悶絶、さらには強烈な「山口家」の裏話が語られました。
放送は後半にかけて〝一郎節〟が加速。華やかな「イルミネーション」への恨み節から、元プロ野球選手の福留孝介さん(49)や女優の鈴木杏樹さん(56)らとの豪華すぎる「遭遇」まで、聞き逃せないエピソードを凝縮してお伝えします。
深夜のイルミ論争!身近に潜む「妖怪」に共感の嵐
「誰が巻いてるか分かんないんだから」
世間が連休に沸く中「ミュージシャンにゴールデンウィークというものは存在しないんですよ」と切り出した山口さん。混雑する街の様子から話題は表参道へと移り、「表参道とかさ、アレ何なの?本当、表参道って大っ嫌い。冬になったらイルミネーションつけてさ。木を苦しめて。で、何?みんな自撮りして。ただの電気だよ」と毒舌が炸裂しました。
「誰が巻いてるか分かんないんだから。あれを『NewJeans』とかが巻いてるんだったらさ。『Snow Man』が巻いたイルミネーションですとかだったら、巻き方やっぱイケてるねみたいな」と持論を展開。「誰が巻いたか分からないイルミネーションに綺麗だねって言うんだったらさ、星を見て綺麗だなとか、その瞬間にしか見れない美しさいっぱいあるから、それを見て感動しよう…サカナクション山口一郎です!」と、改めて自己紹介し、スタジオを和ませました。
さらにリスナーからの「一郎さん、表参道のイルミネーションに噛みつくのはどうかと思います」というメールには「表参道のイルミネーションを歩いてるカップルの80%は別れてるからね」「イルミネーションをカップルで見に行くっていう時点で付き合いが浅いよ」「もっと世の中見るものいっぱいあるじゃん。川の煌めきとかさ。雲の動きとかさ。もう二度と見れないんだよ、同じ形を。イルミネーションはず~っと一緒だから」と、山口さんらしい独自の視点で笑いを誘いました。
リスナーのそばにもいる「妖怪〇〇」
メッセージテーマでは、身近に潜む「妖怪」を募集。前回の放送で爆笑問題・太田光さん(60)が見せた「トイレでの子泣きじじい姿」の話題を切り口に、山口さんやリスナーの周りに現れる妖怪たちが紹介されました。
山口さんは「『お稼ぎになられてますよね』と言ってくる妖怪。稼いでないっつうの」「山口一郎だと分かってないふりをして接してくる妖怪」と自身の苛立ちを明かす一方で、キッチンの床を濡らす「妖怪、床濡らし(妻)」の報告には「すっげーわかる!」と激しく共感。文句を言わずに床を拭く投稿者(夫)を「親切妖怪」と命名したほか、自身の身近に潜む「洗面台濡らし妖怪」や「出しっぱなし妖怪、開けっ放し妖怪(マネージャー)」の話題で盛り上がりました。
さらに「3日に1回、何かおもしろい事ないの?妖怪(おじさん上司)」や、「居酒屋で誰かが出し巻き卵を頼んだら〝いいね〟って言う、出し巻き妖怪」など、絶妙なネーミングが次々と飛び出し、終始大きな盛り上がりを見せました。
「感じ悪い俺?」
リスナーからの「デートでイルミネーションを見ない一郎さんは、デートでどこに行っているか教えてくださいよ」というメールをきっかけに、「一番最後のデートは家でご飯を食べた」と明かした山口さん。大のサウナ好きとして知られていますが、「私はレベルが違うサウナ好きなんですよ。(鼻で笑いながら)世の中にサウナ好きの人っていっぱいいるじゃないですか。どうせみんなが行っているサウナは、野良サウナでしょ?わたしん家、サウナあるから。サウナの中でタバコ吸えるから」と次元の違いを強調。
さらに「(サウナは)彼女と行くと、別々でしょ?で、あがってからどうだった?っていう話になるじゃない。映画とか同時に見てて、その時の雰囲気も共有している中での感想…なんかもう嫌だ」とこだわり抜いたデート観を語り、「感じ悪い俺?」と自ら苦笑いして気にする一幕もありました。
福留孝介の「ネタバレ」
中日ドラゴンズの90周年広報アンバサダーを務める山口さんは、NHK-FM『サカナクション・山口一郎 〜Night Fishing Radio〜』(隔週日曜 午後6時)の収録後、廊下でドラゴンズのレジェンド・福留孝介さんと遭遇したエピソードも披露。
福留さんから「今日ドラゴンズ勝ちましたよ。村松ホームラン打ちましたから」とまさかのネタバレを食らい、「いやいやいやいや、俺は家でお風呂で野球を見るのが楽しみだったの福留さん!」と嘆くも、ミュージシャン界の玉置浩二さんクラスと尊敬してやまない福留さんからの先制攻撃には、「福留さんにネタバレされるなら全然OK」と嬉しそうに語りました。
『TRUE LOVE』鈴木杏樹Ver.
また、喫煙所でタバコを吸っていたところ、『オールナイトニッポン MUSIC10』(よる10時)の火曜パーソナリティーを務める鈴木杏樹さんがわざわざ足を運んでくれるという嬉しい遭遇も。「中日ドラゴンズ、調子よくてよかったですね」と声をかけられたことに感動した山口さんは、彼女の出演ドラマ『あすなろ白書』(フジテレビ系)の主題歌、藤井フミヤさん(63)の『TRUE LOVE』になぞらえ、「振り返ると いつも杏樹が ドラゴンズ情報教えてくれた♪」と替え歌で感謝を表現しました。
直前のトークでも同曲を口ずさんでいたことから、図らずも見事な伏線回収に。さらに、鈴木さんの番組の締め挨拶「さよならっきょ」が自身の挨拶と被ることから「さいならっきょ仲間」と称し、親近感をあらわにしました。
「文春とかに抜かれたりしたら…」
エンディングでは、「毎回ラジオ聞き直して勉強するんですけど、ここに来て喋り始めると全部忘れるよね。父親と母親の話をし過ぎたり(笑)」と反省。
さらに、今後の展望について「第100回目ではね、ANNで生ライブを。2年後は48歳。リアリティーあるね~。どっきんどっきんする48歳独身のミュージシャン・ボーカリスト」と自身の将来を想像しながら語りました。また、不測の事態も想定しているのか「もしさ、文春とかに抜かれたりした時とかさ、ここで何か言うの?その節はご迷惑をおかけしましたみたいな(笑)」と冗談めかして問いかけ、最後までリスナーの笑いを誘いました。
「よーこ」の神対応
この日最後のナンバーは、SNSで流行中のサカナクション『夜の踊り子』。山口さんは、この楽曲をモチーフにしたミーム動画の流行について言及し、「ミームって本人がやるとバズりが止まるっていうジンクスがある」と紹介。自身もYouTubeでダンスを再現したことに触れ、「そろそろ(ブームが)止まるんじゃないか」と語る一方で、『オールナイトニッポンX』(深夜0時)木曜パーソナリティー・日向坂46の正源司陽子さん(19)に向けて「踊ってくれないかな」と期待を寄せる一幕も。
このラブコールに応える形で、4月30日までに日向坂46の公式TikTokおよびInstagramが更新されました。投稿では、正源司さんが「ありがたいことに山口さんからラジオでリクエストいただきましたので全身全霊で踊らせていただきました」とコメントを添え、キレのあるダンスを披露。ラジオでの発言が即座に現実となったこの鮮やかな連携に、ファンからも大きな反響が寄せられています。
【動画】「対応早いw」「よーこかわいい」〝踊り子ミーム〟を再現する正源司陽子
VS「きのこ派」松田好花
明治の「たけのこの里」派として、同じく「党員証」を持つ「きのこの山」派の『オールナイトニッポン0(ZERO)』(深夜3時)火曜パーソナリティー・松田好花さん(27)に対し、「今度、バトルでも(しましょう)」「俺は論破できると思うんだよな~。おじちゃまは、たけのこと一緒に育ってきてるから」と意気揚々に宣言。
最後までサービス精神旺盛なトークを展開し、「また来週もよろしく!さいならっきょ!おやすみんみんぜみ!バイバイ」と元気よく締めくくりました。






