元放送作家の鈴木おさむさん(52)が4月22日、フジテレビ系「サン!シャイン」(月~金曜前8・14)に出演。2023年12月に亡くなった歌手、八代亜紀さん(享年73)の20代の頃のヌード写真付き追悼アルバムが21日に発売された問題について私見を述べました。
問題をめぐっては、発売元のニューセンチュリーレコードに向け、八代さんの音楽や絵画などの権利を承継した八代ミュージック&ギャラリーが「発表そのものは極めて不愉快な出来事であり、絶対に許すことのできないものであります」と声明を発表。ニューセンチュリーレコードは「全ての権利が当社にある」などと反論。発売中止を求める署名運動が起こるなど、物議を醸しています。
鈴木さんは著名人が亡くなった後に権利関係を管理する会社が設立されるなどのケースはよくあることだとした上で、「何が嫌だって幸せにならないから。(発売元の会社が発売を強行して)男の意地だって(主張しているが)、男の意地なんて言葉使うなって思う」と嫌悪感をあらわに。「第2、第3弾が絶対にないようにしてほしい。これをやって、ありだと思うと、例えば、他の有名な亡くなられた芸能人のプライベート写真を持っていたら、ありなんだと同じことをやる人が出てきてしまう可能性もあるじゃないですか。絶対にこの後はなしにしてほしいし、法的なことで止めてほしい」と語りました。