マヌルネコの5つ子=写真提供:神戸どうぶつ王国

神戸どうぶつ王国のマヌルネコ5つ子が間もなく一般公開 プロが明かす「見分け方」と5頭の個性

By - emogram編集部・ゆんち
アニマル

神戸市中央区にある神戸どうぶつ王国で誕生した、マヌルネコの5つ子の赤ちゃん。7月21日からの一般公開も決定し、SNSには「早く会いたい!」「待ちきれない」などの声も寄せられています。一見するとそっくりで区別がつかないように見えるマヌルネコの赤ちゃんたちですが、コツをつかめば見分けることができるようです。emogram編集部では、飼育担当の金井友紀さんに詳しい話を聞きました。

ポイントは「眉毛の模様」と「背中の線」

みんなそっくりなところがまたかわいいマヌルネコの5つ子ですが、金井さんによれば、主に2つのポイントで個体を識別することができるといいます。

金井さん:「一番分かりやすいのは、目の上にある黒い模様です。ちょうど人間の『眉毛』のようになっている部分ですが、この形が5匹ともそれぞれ違います。もう一つは、背中に入っている黒い線の入り方や色味です。じっくり見ると線の太さや濃淡が少しずつ異なっているので、そこで見分けています」

そのような説明を受け、改めて公開されている5つ子の写真を見ましたが…。うーん、なかなか難しいですね。

マヌルネコの5つ子=写真提供:神戸どうぶつ王国

ちなみにそれぞれの名前は、上記の写真の左上から時計回りに、ボノ、コモレビ、ハク、サン、ナギです。

活発、マイペース、負けん気。5つ子が魅せる「5頭5色」のキャラクター

5つ子の赤ちゃんたちは、行動や性格にも少しずつ違いが現れ始めているそうです。飼育スタッフが観察を続ける中で見えてきた、それぞれの個性は以下の通りです。

名前 性別 性格・特徴
サン オス とにかく元気で活発。5匹の中で最もよく動き回っている。
ナギ メス 5つ子の中で唯一の女の子。とてもマイペースでおっとりとした性格。
コモレビ オス 一番の食いしん坊。誰よりもよくご飯を食べる。
ハク オス 出生時は小柄だったが、ほかの兄弟に負けじとお乳を飲みに行く負けん気の強さを持つ。
ボノ オス 兄弟のことが大好きで、いつも誰かとじゃれ合って遊んでいる。

金井さんによると、食事の時間やバックヤードでの過ごし方を見ているだけでも、それぞれの個性の違いが分かって面白いそうです。

一般公開が始まれば、この「5頭5色」の愛らしい行動を実際に間近で見ることができるようになります。ぜひこのメモを手に持って、神戸どうぶつ王国のマヌルネコに会いに行ってください。

■神戸どうぶつ王国:公式サイト

ライターコメント

一見するとモフモフでそっくりな5つ子ちゃんたちですが、お母さんのお乳を誰よりも早く飲みに行く負けん気の強い子がいたり、いつも誰かと遊んでいたい寂しがり屋さんがいたりと、それぞれ違った個性があると知ってますますかわいくなりました。一般公開が始まったら、手元のメモと見比べながら、5つ子ちゃんそれぞれの愛らしい個性を見つけたいと思います。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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