サル山の群れ入れに向けて奮闘するパンチくんで注目を集める、千葉県にある市川市動植物園。現在、サル山の日除け整備工事のためサル山は観覧禁止になっていますが、同園は公式Xで9月7日、工事の延期を発表しました。雨による影響で、シルバーウイーク後の9月25日(金)から10月9日(金)もサル山観覧禁止が決定。しかし公式Xには、ファンからの労いと励ましの声が寄せられていました。
「被害がなくて良かった」 雨の中の工事に、安全を願う声
公式Xによると、この日も市川市動植物園がある市川市大町エリアは、朝から雨模様とのこと。動物たちやサル山などの施設に被害は出ていないようですが、屋外での工事だけに、降り続く雨は工事の進捗に少なからず影響を及ぼしているようです。
園としても「誠に心苦しい」としながらの延長発表でしたが、ファンの反応は労いに満ちたものばかりでした。
「サル山を見られないのは寂しいですが、何より動物たちと工事に関わる皆さんの安全が第一です。雨で大変な中、どうか無理をせず、安全第一で進めてくださいね」
「園も動物さん達も被害がなくて良かったです。延長は残念ですが、この時期は仕方ないです。おサルさん達が元気でいてくれたらそれだけで十分です」
「お知らせありがとうございます。被害がなく安心しました。工事は雨風で中断されたり遅れるのは仕方ないです。工事の人も動物達も職員さんも安全第一で」
台風や前線の影響で列島全体が不安定な天候に見舞われる中、「自然には逆らえない」と工事の安全を第一に願うコメントも目立ちました。
「日本列島が雨雲と台風からの風で大荒れの天候ですね。園や動物達に被害が出ては大変です、致し方ない。自然災害には逆らえないので日にちがかかっても万全な対策をしていただきたいです。皆が笑顔で再会できるのを心待ちにしてます」

「会える日を待ってます」 パンチくんたちの近況に期待
延長が発表されるたびに、ファンの間で膨らんでいくのが「パンチくんに会えない寂しさ」です。それでも、公式Xのコメント欄にはユーモアを交えながら再会を心待ちにする声も多く寄せられました。
「職員さんも可愛いおちびちゃんたちも安心してゆっくり出来ます、ゆっくり ゆっくり」
「オッケー、アタシま〜つ〜わ♪いつまでもま〜つ〜わ♪」
「了解しました!泣きながら待ってます」
ユーモアをたっぷり盛り込んだ、明るいコメントもたくさん寄せられました。工期は伸びましたが、シルバーウイークには一旦会えます。いまはYouTube「市川市公式チャンネル」のパンチくん動画でパンチくんを見ながら、会える日を待ちたいと思います。

■市川市動植物園公式サイト:「工事に伴うサル山周辺の閉鎖に関するお知らせ」
ライターコメント
パンチくんたちも、工事を進める皆さんも、天候に振り回され続けているようです。それでも寄せられるコメントには、「安全第一で」「無理せず」という気遣いが並んでいるのが印象的でした。「泣きながら待ってます」というコメントには、胸が温かくなりました。雨がやみ、日除けの下でパンチくんたちがのびのびと過ごす姿を見られる日を、私も心待ちにしています。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
市川市動植物園・関連記事
「週明けには何らかのお知らせを」 市川市動植物園にパンチくん切手の問い合わせ殺到
パンチくんの市川市動植物園公認「グッズ」はまだ3つ その理由は「地元」へのこだわりだった
「とても静かですね」 パンチくんに会えない初の週末、静かなゲート前に世界中から声







