サル山の群れ入れを目指して奮闘するパンチくんで人気の、千葉県にある市川市動植物園。パンチくんが有名になって以来、同園の公式Xは、担当飼育員の視点から見たサル山やパンチくんの様子について、折にふれて発信してきました。サル山の工事のためパンチくんやサルたちには会えない日が続きますが、ここでは、そうした投稿の数々をひとつずつ振り返っていきたいと思います。
入園ゲートに長い列、それでも静かだったサル山

パンチくんの人気が過熱していたこの時期、市川市動植物園のサル山周辺には一気に人が押し寄せ、入園ゲート前には長い行列ができるほどになっていました。2月21日の公式Xでは、こんな報告がされています。
公式Xより:「2/21(土)14:00 入園ゲートに列ができ少々お時間かかります。隣接駐車場が満車となり臨時駐車場を案内中。写真は現在のサル山の状況。皆さん本当にマナー良く観覧いただき感謝です!パンチは元気ですよ!」
そして迎えた翌22日、公式Xに投稿されたのは、ほっとするような一文でした。
公式Xより:「2/22(日)のサル山の様子 飼育員『皆さんのマナーのおかげで、静かな感じで特にケンカ等はありませんでした。パンチは17(時)頃、2頭のサルに念入りに毛づくろいされるなど、群れに着実になじんできています』」
長い行列ができるほどの注目を浴びながらも、サル山の中は静かだったようです。そんな穏やかな時間の中で、パンチくんは仲間のサルから、念入りに毛づくろいをしてもらっていました。

ファンから寄せられた温かい声
この投稿にも、パンチくんの様子を見守るファンから、多くの温かいコメントが寄せられていました。
「やはり公式動画のパンチくんが信頼と安心で一番です」
「パンチくんはもちろん、仲良くしてくれるお猿さんも大好きだし、僭越ながらお礼を差し上げたい笑」
「会いに行けないので公式さんはじめ色んな方がupしていただけるのが嬉しいです」
「パンチ君を守ってくれてる優しい子。よかった~」
「お世話してくれて、気にかけてくれるお猿さんが少しづつ増えてますね」
またパンチくんが毛づくろいしてもらっている動画には、こんなコメントも寄せられていました。
「毛づくろいされてるの、めちゃくちゃいいじゃん!!」
「パンチ君よかったね。パンチ君の負けないこと、信じ抜くこと、ダメになりそうな時それが一番大事って教えてくれた!世界の人間が勇気もらってるよ」

■市川市動植物園公式X:2月22日に投稿された動画
ライターコメント
入園ゲートの前の行列や満車の駐車場など、ほんの半年前の出来事ですが、いま読み返すと懐かしいですね。本当にたくさんの人が市川市動植物園を訪れ、パンチくんに会うためにサル山へと足を運びました。仲間のサルに毛づくろいをしてもらいながら、少しずつ群れに馴染んでいくパンチくん、いまも当時も本当に頑張っていると思います。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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