ニホンザルのパンチくんやケヅメリクガメのアンディなど、たくさんの人気者が暮らす千葉県の市川市動植物園。この園で、長く愛されてきたマンドリルのメス「ジョディ」ですが、闘病の末、9月27日に天国へと旅立ちました。ジョディの旅立ちを伝えた同園の公式Xには、ファンから数多くのメッセージが寄せられました。そこには、ジョディがどれだけの人に愛されてきたかが綴られていました。
「お尻のご挨拶」を覚えている人がたくさん
ジョディといえば、お客さんの前でそっとお尻を向ける、あの独特の「ご挨拶」。これを実際に受け取ったという声が、コメント欄にいくつも寄せられていました。
「近づいて来てお尻を向けてお決まりのお尻ご挨拶をしてくれました」
「とっても暑い日に、ジョディ暑いね〜大丈夫?と静かに話しかけると、側に来てお尻を向けてくれました」
「お尻をみせてご挨拶してくれた時は心が通じ合えたようでとても嬉しかったです」
マンドリルのジョディが見せてくれたこのポーズを、多くの人が「心が通じ合えた瞬間」として大切に覚えていたようです。

最後に会えた日々の記憶
ジョディは闘病のためにバックヤードで過ごしていた時期もありますが、最近は展示場で会うこともできました。9月に入ってからもジョディに会いに行っていたというファンの声もありました。
「9/19と9/20に会いに行きました。9/20は雨が降っていてお客さんが少なかったので30分くらい眺めていました」
「『またね』が最後になりましたが会えて本当に良かった」
「2週間前に会った時はすごく元気そうだったのに。この知らせはあまりにも突然すぎる」
久しぶりの再会が最後になってしまったファンから、少し切ないコメントが寄せられました。
「長い間ありがとう」飼育員への感謝も
ジョディ自身への言葉とともに、長く見守ってきた飼育員への感謝を綴るコメントも多く見られました。
「飼育員さんずっとジョディちゃんを支えて見守り続けてくださり尊敬します。本当にお疲れ様でした。パンチくんからの新参者ですが、ジョディちゃんの大ファンになり幸せでした」
「これまでジョディさんに関わって来られた職員の皆さまにも深い感謝を」

■市川市動植物園公式サイトより:マンドリルのジョディが亡くなりました
ライターコメント
たくさんの人が覚えている、ジョディの「お尻のご挨拶」。言葉は交わせませんでしたが、ポーズひとつで「通じ合えた」と感じていた人がたくさんいたようです。コメントからは、頑張るジョディが多くの人の記憶に残る存在だったということが伝わってきました。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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